
「夜やればいっか」で地獄を見がち。

もういっちょ。

自分の書くスピードの遅さに絶望しがち。

どうも、Webライターあるあるです。
書けそうにない依頼が来たときどうするか
今回は依頼(スカウト)案件について。
「書けそうにない案件の相談がきたときにどのように対応すればよいか」について考えていきます。
継続案件で急に書けそうにない依頼がくることはまずないでしょうから、基本的には新規の依頼についての話になります。
ひとくちに「書けそうにない」といってもいろんなパターンが考えられますので、それぞれの場合について考えていきましょう。
↓今日の合わせて読みたい(読んでほしい)記事はこちら↓

書く時間がなくて書けそうにない
まずは一番シンプルなパターンについて。
仕事の相談が来るのは大変ありがたいことですが、基本的にWebライターは自分ひとりで書くわけなので時間がなくて物理的に書けないことがあります。
時間がなくて書けない場合は丁重にお断りするしかありません。
時間がないなりのやっつけ仕事をするわけにはいきませんからね。
ただ、「時間さえあれば受けたい」という案件であれば次回につながるような返信をするとよいでしょう。
具体的には「今月はスケジュール的に厳しくてお受けできないのですが、来月であれば可能です」というように、いつからならできるかをのせて返信するわけです。
相手は「今すぐ記事が欲しい」「あなたにだけ声をかけている」とは限りません。
たとえば優秀なWebライターをできるだけ多く探していて、そのうちの1人としてあなたに声がかかったなら、今すぐに仕事を受けられなくても来月から参加OKという可能性は大いにありますよね。
とはいえ、書く時間がないことが理由で、書きたい案件が書けないのはもったいないことです。
ですので毎月数本は仕事を受けられるようにスケジュール調整をしておくという対策も必要になるでしょう。
ただ、スケジュールにある程度の空きを作ることは「仕事の相談(スカウト案件)が来るようになってから」で遅くありません。
仕事が少ない状態から仕事の相談が来ることを想定する必要は一切ありませんので誤解のないようにしてください。

今仕事ないのに、来ること想定してる人なんているの?

案件にいっぱい提案して全部採用されたらスケジュール的に無理だからどうしようって考えるやつはいるぞ。まぁ、俺のことだけど。

ただ、優秀な人は全部受かって大変だったみたいな話を聞いたこともあるけど。
報酬的に合わないから書けない
2つ目は報酬の問題です。
書きたい内容のものかどうかは別として、報酬が釣り合わないので書けない場合です。
丁重にお断りするのも、報酬が自分の希望するところまで上がるのなら書くという選択でもよいでしょう。
報酬さえ合えば・・・という場合ならシンプルに報酬を上げてもらえないか打診してみることをおすすめします。
以前の記事で「単価交渉はおすすめしない」と書きましたが、それは既に受けている案件についてのこと。
仕事の相談で「よければ書いてくれませんか?」と聞かれているのに対して「見合った報酬をいただけるのならぜひ」と返答することは何も問題ありません。

ジャンル的に知識がなくて書けない
一番注意が必要なのは「ジャンル的に知識がなくて書けそうにない場合」です。受けるかどうかの判断が難しくなるからです。
クラウドソーシングサイトの場合、仕事の相談(スカウト)はプロフィールを見て行われます。
つまりクライアントはライターがどんなジャンルで執筆経験があるかをチェックした上で執筆を打診しているわけです。
そのため、全く執筆未経験のジャンルで仕事の打診がくることは多くありません。
しかしひとくちにジャンルと言っても幅が広いですよね。
たとえば「スマートフォン関連の執筆経験あり」とプロフィールに載せていても、キャリアごとのスマホの料金プランに詳しいのか、ガジェットとしてのスマートフォンのスペックに詳しいのかではまったく別の話になります。
スマートフォンという大きな括りは同じでも料金プランと機種スペックでは、求められる記事はまったく異なりますからね。

ミスマッチが起きないように、プロフィールには実績をある程度詳しく載せておくのも大事。
スケジュール面でも報酬面でも問題ないが、書くのが難しそうな案件を受けるかどうかを判断する際には2つの考え方がポイントになります。
1つは「書けないものこそ書けるようになるべき」と考える攻めの戦略パターン。
スマホの例でいえば料金プランの話しかできなかったのが機種性能まで書けるようになると「スマホ関連と言えばあなた」と思ってもらえる可能性はありますよね。
もう1つは「効率が悪いから断ろう」と考える守りの戦略パターン。
執筆経験はなくても知識があることならスムーズに書けるでしょうが、知識がないところからのスタートとなるとリサーチにかなりの時間がとられてしまいます。
たとえスケジュールに余裕があっても、知識がないことについて書くとなるといつもの1記事とはくらべものにならない時間がかかります。
そのため、安易に受けると予想外に時間がかかってしまうことがあるので注意しなければなりません。
また、書いたことのないジャンルである場合は、構成から自分で考えるのかどうかを忘れずに先方に確認しておきましょう。
構成や見出しが決まっているのかどうかで、リサーチにかかる時間もライティングの時間も大きく変わってきますからね。
ここで紹介した2つの考え方はどちらが良いというわけではなく自身で判断するものです。
どちらか1つに決めず場合に合わせて対応を変えてもよいでしょう。

ちなみにモノカキはどっち寄りとかはある?

求められる記事の深さによる。

知識がないから詳しい人向けの記事は書けないけど、ある程度調べることで知識ゼロの人に対してなら書けるって感じで。
所感

知識がないことはリサーチに時間かかるから注意してねって話でした。

攻めか守りか、難しいところ。

専門性の強いライターを目指すなら守り主体になるだろうし、広い実績をつくろうとするなら攻めが大事になるだろうね。
おまけ1(公開時のもの)

日中は大分暑くなってきたわね♪

まだ夜は肌寒かったりするから梅雨が早まったのはむしろよかったかもな。

たしかに♪ジメジメしてる上に暑かったら大変だものね♪

あんまり暑いと、とろけてラードになっちゃうし♪

そうですか。

ゴリさんには特別に、暑い日の翌日に自家製搾りたてラードあげるわね♪

遠慮しときます。
おまけ2

トンカツはあってもトン天はないわよね♪

カツみたいなサイズの天ぷらはないな。

あら、わたしが第一人者に?

・・どうぞ。

美人女将がやってる和食店ってことで話題になっちゃうわね♪

・・・?

マスコミ対応考えとかなきゃ。「ささやき女将」呼んでこないと。

なぜ不祥事前提?
コメント