こんにちは、ケチャコです。
このブログはこれからWebライターになろうというみなさまに向けて発信していますが、ありがたいことにすでにWebライターとしてご活躍されている方々にも読んでいただいています。
そこで先輩Webライターのみなさまに質問。
「Webライティングのお仕事を始めてから散財、増えましたか?」
散財?収入ではなくて?
そうです、世の中のすべては光と影、表と裏、収入と支出、愛と憎しみ……
散財を知ればおのずと収入もついてくるはず。
それではWebライターの散財をとくとご覧あれ。
Webライターになるとなぜ散財が増えるのか?
専業であれ副業であれWebライティングのお仕事で収入を得るのは簡単ではありませんよね。
その難しさについては当ブログのモノカキさんが「ライフよりライス」という名言で語られています。

また昨今はWebライターを始める方も多くなりましたので、仕事を受注し継続して収入を得ることのハードルは以前よりもすこし高くなった印象です。
そしてここからがようやく今回のテーマであるのですけれど「せっかく苦労して仕事&収入を獲得しても油断すると散財してしまうよ」なのであります。
(毎度のことながら私だけだったらどうしよう……)
では具体的に「なぜ散財してしまうのか」をみていきましょう。
◆Webライターの散財 仕事編・1
みなさまもご存じの通り、PCの広告はユーザーの趣向が反映されます。
Webライターの仕事は徹底的にリサーチするところから始まるのですが、PCにはユーザーが仕事で見ているのか趣味で見ているのかの区別は当然できないわけです。
するとどうなるか?
たとえば仕事で「宝石」のリサーチをすればするほど0がいくつも並んだ宝石の広告ばかりが表示されるようになります。
じつはこれ私の体験なのですが来る日も来る日も素晴らしいハイブランドの宝石を見せられると、買わない(買えない)までもつい見ちゃうのですよね。
「次の記事の参考になるかもね」と思いながら見ていたのですが、宝石の広告を見ては「わ~」だの「ひゃあ~」だの叫ぶ妻を見て夫の心中はいかばかりであったことか。
このときは「宝石」だったから買えなかったけれども生活回りの記事を書いていたときなどはついポチッとしちゃったことが何度もあります、日傘とかお弁当箱とかアロマとかetc.
こうしてライティングの仕事をしていなければ買わなかったかもしれない商品がいくつも増えていくのでありました。
◆Webライターの散財 仕事編・2
さてWebライターの仕事道具と言えばPCです。
私なんぞはこの方面にまったく疎いのでくわしく書けませんが、やはり道具にこだわりを持たれている方が多い印象。
Webライターのみなさまはお優しいのでいいモノがあれば惜しげもなくブログやTwitterなどでご披露してくださいます。
いわく「A社の○○が優れている」とか「B社の○○が使い勝手がいい」とか。
それはPCだけにとどまらずデスク回りのあれやこれや(疲れない椅子とか手首に負担のかからないリストレストとか筋トレ用品とか目薬とかおやつまで)、ジャパネット並みの熱量で教えてくださいます。
とくに体のケア製品についてはみなさま本当にくわしい……いやそれだけ過酷な労働なのか?という疑問がなくもないけれど。
たぶんお仲間のWebライターさんがおすすめの○○を買って使っている、という方、多いのではないでしょうか?
広告を見るよりも実際に使っている人の体験談とは強いもので、つまりこれが読み手にベネフィットを想像させるということか、などと思うのです。
◆Webライターの散財 趣味編
Webライターは情報収集・情報発信に日々努めるべし……は各人の自由でありますけれどWebライターさんでTwitterしている人、多いですよね。
そして休憩時間にTwitterをのぞくとそこには綺羅星のごとくさまざまな情報やモノが輝いています。
とくに日ごろやり取りをしていて人となりを知っている方のおすすめするモノは、自分で検索してたどり着いた情報とは比べ物にならないほど説得力があります。
「この人がここまで言う(書く)のならよほど○○なのだろうな」と。
○○にはおもしろい、役に立つ、便利、おいしい、などが入るのですが、とにかくこんな調子で気になるモノが増える一方……ブクマが追いつきません。
そして楽天のスーパーセールやAmazonのプライムセールのときに買う→ずいぶんと買い物をしたからまた稼がなくちゃ→以下エンドレス……なのでありました。
これなど典型的な散財……いや必要だから買うのですけれど……いまじゃなくてもいいのでは?と自問自答も後の祭りですね。
Webライターの捕らぬ狸の皮算用はたいへんに危険である
モノを買えば支払いが発生します。
店頭にしても通販にしても最近は現金を使う機会が減り、電子決済がほとんどとなりました。
このときについ「今月末にはあれとあれの仕事の支払いが行われるはずだから」的な買い物をしていませんか?
しかしながらこの捕らぬ狸の皮算用みたいな買い物、たいへんに危険です。
なぜなら予定通りの期日に仕事が終了しない=支払いが行われない、ということがまれにあるからです。
修正が重なり納品日がずれる、クライアントさんとの連絡がスムーズにいかない、納品したのに支払いが遅れる、などなど。
最近ではクラウドソーシングがシステム上のトラブルで出金遅れ、などという事態も起こりました。
きちんと出金されたことを確認してから買い物をしましょう。
あとで通帳を見たときに残高が思っていた以上に減っていると心臓に悪いです、実話です……
まとめ
Webライターの散財は一見散財に見えるけれども労働環境の改善、ストレスの緩和、という見方をすれば決して無駄ではない、と思いたい……
ただし散財しやすい環境にいるとも言えるので、そのあたりはじゅうぶん気をつけたいですね。
モノさんはどう?つい散財しちゃったことありますか?

いやいや、そもそも振る袖が

モノカキさんにあるわけないわよね♪カードも持ってないし。

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