
祝日ってだけでちょっと浮かれちゃって、仕事が手につかない。

もういっちょ。

テレビで見たい映画をやるとき「始まるまでがんばろう」と思いつつもソワソワして集中できない。

どうも、Webライターあるあるです。
人に教えるときにちょっと意識したい再現性と論理性
今日は久々のライティング回。
Webライターが書く記事は「〇〇について」というものが多く、記事の中で「こういう考え方がありますよ」と教えたり、「こうしてみたらどうでしょう」と行動を促したりしています。
相手に教える際にも、行動を促す際にも必要になるのが説得力です。
今回はWebライターになりたての方に向けて、説得力のある記事を書く上で意識したい再現性と論理性についてお話ししていきます。
また、似たテーマとして「記事の内容がブレないように注意したいこと」については以下の記事をご参考に。


言葉は堅苦しいけど内容はシンプルです。
人に何かを教える記事で重要な再現性
シンプルな例として料理のレシピについて考えてみましょう。レシピは、料理が苦手な人や特定の料理を作りたい人向けに料理の作り方を教えるものです。
料理の素人でもレシピ通りにやればおいしい料理が作れるように、必要な食材やその量、食材の切り方、火加減、火を通す時間などが詳細に記載されています。
レシピ本で大事なのは、誰でもレシピ通りにやればおいしい料理が作れることですよね。
この「誰でも~」というのが再現性です。
レシピの内容が雑であったり、料理ならではの専門用語ばかり使われていれば真似ができなくなります。
これはもちろんWebライターが書く記事でも同じこと。
内容が途中で飛躍したり、小難しい専門用語ばかりであったりすれば、「人に何かのやり方を教える記事」として成り立ちづらくなります。

どこまで詳しく丁寧に書くかは対象とする読者によります。
理解を深めてもらうために必要な論理性
こちらも料理を例に考えていきます。レシピ本通りに作ればおいしい料理は作れます。
しかし、レシピ本通りに料理しておいしい料理が作れたのは、作った人の腕がよいからではなく、レシピ本が優秀だからですよね。
レシピ本は「この通りに作ればおいしい料理ができますよ」というもので、「どうすれば料理が上手くなるか」が書かれたものではありません。

ここでのレシピ本とは、料理の工程のみが書かれているものとしています。
レシピ本で学べば、料理のレパートリーは増えます。
しかし、多少の慣れは出てくるものの料理の腕自体は変わりません。
料理のレシピには「みりん」や「酒」といった調味料がよく出てきます。
でも料理が苦手な人にとっては、塩コショウについてはイメージできても、みりんや酒がどういう役割を果たすのかは分かりません。
つまり、レシピ本に載っているもの以外では、どういう料理にみりんや酒を使えばいいのかは分からないままということです。
料理における「なんでこの調味料?」「どうしてこのタイミングで入れるの?」を満たすために必要なのが論理性です。
どの料理でみりんや酒を使うのかだけでなく、みりんはこういうシーンで使う、酒はこういう目的で使うというのが分かれば、レシピに載っている料理の工程に対して理解が深まりますし、レシピ本以外の料理を自分で作るときにも応用できます。
記事の話で言うならば「こうすればいいですよ」とだけ書いてあるものよりも「こういう理由でこうした方がいいですよ」の方が分かりやすいですし納得もできるというわけです。

ファッション誌も同じような感じかもね。

真似すればおしゃれになれるけど、自前の服でどうしたらいいか分からないってところが。
所感

ライティングのことをテーマにするのは、割と勇気がいる。

ライティングについて書いている記事が分かりづらかったら終わりだからな。。

ま、参考程度に今後ともどうぞ。
おまけ1

「揚げ物とお酒のコンボは深夜に頭と胃に来る」ってモノカキさんが言ってたわ♪

さすがにアラフォーともなると、揚げ物と酒でお腹いっぱいってのはキツイか。

頭痛ってことは特に酒だろうな。。

ちなみに翌朝じゃなくて深夜なのは「眠っても深夜に起きてしまうから」らしいわよ。

あらかじめ胃薬飲んで臨んでもそれだからな。

まぁ、翌朝ダウンしてるよりいいんじゃないか?

ちなみに揚げ物作りすぎて、いつも同じ流れらしいわよ♪

何も学んでいない・・
おまけ2

お顔のパックとしてラードを塗るのがいいらしいわよ♪

ガセをいうな。毛穴という毛穴を詰まらせたい人用のパックはねぇよ。

あら、でもオリーブオイルならオッケーみたいなところあるじゃない?油なのに。

た、たしかに。。

あなたがお使いのパックにも既にラードが使われているかも・・?

やっぱりそれはないわ。
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