Webライターなら特に気をつけたい「メッセージへの返信の仕方」

Webライターの心構え
モノカキ
モノカキあるある

とりあえず気合い入れるのにミンティアかじりがち。

書くゴリラ
ゴリラあるある

どうも、Webライターあるあるです。

メッセージにきちんと返信していますか?

今日はWebライターの仕事について。すごくシンプルに言うと「メッセージ来たら返信しようね」というお話。また、自分がメッセージを送るときの注意点についても触れています。

当たり前なんですけど、当たり前にできていますか?勝手にスパム扱いして無視していないでしょうか。

今回はクラウドソーシング上のメッセージ機能で起こりうる「結果的に既読スルー」についてお話ししていきます。

↓今日の関連記事はこちら↓

Webライター始めたての人がつまずくクライアントとのメッセージのやり取りについて。
メールとかチャットっていつでも送っていいのかしら?っていう疑問について。

スカウトが来て返信したら・・・

個人のメールボックスにいきなり「仕事受けてくれませんか?」というメールが来ることはほぼないでしょう。

しかしクラウドソーシングだとプロフィールを見てくれたクライアントが「仕事できますか?」とWebライターにメッセージを送ったり、逆にライター側から企業に「仕事ありませんか?」と営業メールを送ったりできます。

スカウトの場合、最初から報酬提示があることは少なく「いくらになりますか?」と聞かれることの方が体感としては多いです。

見積もりを聞かれて、こちらが「そのボリュームだとこのくらいになります」と返信すると、その後の返信が来ないことがよくあります。

条件が合わなくて断られるのならまだしも、聞かれたものに対して答えたのに、スルーされるのはちょっと残念な気持ちになりますよね。

返信するのは当たり前?

スカウトが来たら返信するのは当たり前。仕事を得るチャンスですからね。しかし、本当にできていますでしょうか。

たとえば、あなたにとって低単価と感じられる案件のスカウトが来たらどうでしょう。

つまりあらかじめ報酬の提示があって「書いてくれませんか?」というパターンです。

おそらく交渉しても希望の金額にはならなそうだと感じた場合、スルーしてしまうという方もいるのではないでしょうか。

正直わたしは「これは受けられないな・・・」というものを既読スルーした経験があります。

ただ、声をかけていただいていること自体はありがたいので、丁重にお断りするのがマナーかなと思います。たとえその後返信がなくなったとしても。

後日連絡しますっていつよ?

とあるスカウトで、話がまとまったものがあり「では詳細が決まったらまた連絡します。1週間ほどお待ちください」となったものがありました。

この場合、わたしとしては「せいぜい10日以内ぐらいには連絡くるだろ」と思っています。人によっては5日とか6日ぐらいで連絡があると思うでしょう。

そして、自分が想定していた期間に連絡が来なければ不安ですし、期間中でも「メッセージ来てるかな」と、気になりますよね。

つまり、きちんと連絡が遅れずに来たとしても待ってる時間は不安なわけです。

初稿の提出予定日を聞かれたら

ここまで、自分が連絡を待つ場合についてお話ししましたが、逆のパターンもありえるなと思っています。

つまり、自分の発言が、かえってクライアントを待たせたり不安にさせたりするパターンがあるなと。

一番想定しやすいパターンは納期です。

納期が明確でないものがあるとして、「いつごろ初稿をいただけますか?」と聞かれたときにふんわりと「1週間ほどで」と返してしまっていないでしょうか。

「1週間ほど」には幅がありますよね。たとえば10日後に出せば自分にとってはOKでも、納期オーバーと捉えられかねないのでこれがNGなのは分かりやすいかと思います。

「あえて幅を持たせて納期までの余裕を出したい」と狙う人もいるかもしれませんが、結果的に印象が悪くなる恐れがあるのでおすすめはできません。

そして実は「1週間以内」にも幅があります。もちろん納期は締め切りなので、オーバーしなければOKです。

しかし、幅を持たせた回答は相手をかえって焦らせたり不安にさせたりする可能性があるのではないでしょうか。

「1週間以内」と答えて、7日目に提出したって問題はありません。

しかし幅のある答えをしたことで「遅いな」とか「ギリギリだな」と相手に思われるかもしれないですよね。

それは少し損だと思うわけです。

わたしは初稿の提出日を聞かれた場合、「相手に遅いと思われないだろう後ろギリギリのところ」を答えるようにしています。

あえて「自分がめちゃくちゃ頑張ったら達成できる前ギリギリ」を答えて自分を奮起させるのもよいですが、間に合わなかったときが怖いのでわたしはしません。

たとえば7月1日に依頼をもらったとして1週間もあれば余裕を持って書けるなと思えば「7月8日に提出予定です」と答えるということです。

ボリュームにもよりますが、いくら余裕を持たせたいと思っても、2週間も3週間も待たせてしまっては遅いことがありますので注意してください。

「7月8日に提出予定」という言葉には幅がありませんよね。相手は「7月5日には出してくるだろう」とは思わないはずです。

ここで注意したいのは「7月8日までには~」としないこと。

「1週間以内」と比べると具体的な数字のように思えますが「7月8日まで」には7月1日から数えると8日間の幅がありますからね。

少しズルいテクニックかもしれませんが、自分で余裕を持って書き上げて7月8日に提出すれば相手にとって「予定通り」ですし、執筆がすすんで早く出せれば「仕事が早いな」と思ってくれるかもしれませんよね。

やっている仕事は同じでも、返信ひとつで相手の印象が変わるかもしれないのなら、ちょっと気をつけてみてもよいかなとわたしは思います。

所感

モノカキ
モノカキ

前置きが長くなったが、メッセージの送り方気をつけようねというお話でした。

書くゴリラ
書くゴリラ

対面だと問題にならないような気もするけど、文章のやり取りだから気をつける価値はあるかもね。

おまけ

読むブタ
読むブタ

トンカツに合うお酒って何かしら♪

書くゴリラ
書くゴリラ

なに、急に。

 

読むブタ
読むブタ

おそば屋さんだと、そばが来る前にお酒を楽しむ「蕎麦前」ってのがあるじゃない?それをトンカツでもやりたいなって♪

書くゴリラ
書くゴリラ

トンカツ屋でチビチビ飲むイメージないけどな。

読むブタ
読むブタ

まぁ、お酒よりお肉を楽しむところだもんね♪

読むブタ
読むブタ

お肉にはお酒に負けない魅力があるのよね。ビバ・お肉♪

書くゴリラ
書くゴリラ

結局、肉じゃねぇか。

読むブタ
読むブタ

あ、お肉の天ぷらにしたらお酒がすすむかも♪今日はブタ天にしよ♪

書くゴリラ
書くゴリラ

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コメント

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