Webライターにありがちな勘違い「記名記事だからすごい」について

Webライターの心構え
モノカキ
モノカキあるある

昼から飲んで夜に後悔しがち。

書くゴリラ
ゴリラあるある

もういっちょ。

モノカキ
モノカキあるある

四季のお花の写真撮りがち。

書くゴリラ
書くゴリラ

どうも、Webライターあるあるです。

Webライターが記名記事にこだわる意義はあるか

今日は記名記事のお話。

Webライターなら一度は「記名記事を実績にして~」という夢を膨らませるものです。わたしもそうでした。

記名記事とひと口に言っても「名前だけ載るもの」「名前とプロフィールが載るもの」の2つがあります。前者は新聞とか雑誌のイメージですね。

Webライターでも名前だけ載るのはあるにはありますが、名前だけでなく写真付きのプロフィールが載るのが多いかなと思います。

記名記事は「自分が書いた!」と言えるものですので、実績として利用するのに申し分のないものです。

無記名記事は、守秘義務や秘密保持契約の関係で、自分が書いたものでも自分が書いたと言えないパターンが多いですからね。

Webライターが記名記事が欲しい理由は、実績として使いたいとか、ライターとして箔をつけたいとかそういうものが主でしょう。

モノカキ
モノカキ

最近「記名記事だけど公表ダメって言われた」みたいなの見たけど・・

書くゴリラ
書くゴリラ

ぶっちゃけそのへんはよく分かんないね。

無記名記事は実績にできないのか

記名記事は実績にできるというのはイメージがしやすいです。

では、無記名記事は実績にできないのでしょうか。「この記事は自分が書きました」って言っちゃいけないんでしょうか。

もし無記名記事を実績として公表できるのなら、名前があるかないかの違いしかない記名記事をあえて狙う必要性は薄れますよね。

結論としては「クライアントや契約による」ので、クライアントに聞いてみればよいだけです。

「無記名記事ですが、自身が書いた記事として公表してよろしいでしょうか?」というように。

公表してよいと言われれば大手を振って実績にしちゃいましょう。

一応証拠としてそのメールのやり取りをスクリーンショットで撮っておけばよいと思います。

秘密保持契約とか守秘義務に関する契約をしていない場合は、実績として出しても問題はないのでしょうが、トラブルになる恐れもあるのでどちらにしろクライアントには確認することをおすすめします。

実績にできるかどうかは軽い交渉になるので、たとえば「自分はTwitterでライターアカウントを作っており、フォロワー数がいくらなので少しはPVに貢献できるかもしれません」というような、相手にとってのメリット提示ができるとよいでしょうね。

記名記事であること自体には価値はない

記名記事よりも無記名記事の方が世の中にはずっと多いです。

しかし、記名記事を書いたからといってライターとしてワンランク上がったと考えるのは少し早計かもしれません

なぜなら自身が書いた記事を実績にして新規クライアントに提案するときは「わたしは記名記事を書いています。すごいでしょ?」というアピールをするわけではないからです。

クライアントからすれば、記名記事の経験があるかどうかは大きな問題ではなく「よい記事が書けるか」の方がずっと大切なはずです。

また、どんな記名記事かも重要になります。

せっかくの記名記事がたとえば「誰でも書けるようなまとめ記事」と評価されてはかえってあなたの評価を落とすことになってしまいます。

モノカキ
モノカキ

まとめ記事書くのはけっこーしんどいんだけど、まぁイメージとして考えてください。

Webライターを始めたばかりのころの記名記事は扱いに注意

あなたのライティングスキルは経験とともに上がっていきます。

ですので、ライターを始めたばかりのときにたまたま記名記事となったものよりも、半年後や1年後に書いた記事の方が、たとえ無記名でもずっと優れたものであるはずです。

「記名記事の方が強いアピールになる!」と思い込んでしまうと未熟な記事を意気揚々と実績として使い続けてしまうという残念なことになりかねません。

半年後に読み返してみて、恥ずかしくなるような記事を実績として使い続けるのは不幸でしょう。

記名記事にこだわりすぎず、自身のライティングスキルやプロフィール、提案文を磨く方がずっと効果があることは、ぜひ覚えておいてほしいです。

所感

モノカキ
モノカキ

記名記事には憧れるけど、こだわりすぎず。というお話でした。

書くゴリラ
書くゴリラ

モノカキもほとんど無記名だしな。

モノカキ
モノカキ

Webでの記名記事は、専門性が高いものに多い気がするね。法律とか医療とかそんなやつ。

書くゴリラ
書くゴリラ

たしかに。

おまけ1

読むブタ
読むブタ

ついに梅雨が明けたわ♪

書くゴリラ
書くゴリラ

梅雨入りは早かったのに梅雨明けは例年通りとは・・

読むブタ
読むブタ

いけずよね♪

書くゴリラ
書くゴリラ

そういや世の中は夏休みか。

読むブタ
読むブタ

夏休みには憧れるけど、モノカキさんって割と夏休みみたいな生活してない?

書くゴリラ
書くゴリラ

夏休みの終わりに宿題を焦ってやるのと、月末に納期に追われるのが完全に一致。

おまけ2

読むブタ
読むブタ

2トンを追うものは1トンをも得ず。って慣用句があるじゃない?

読むブタ
読むブタ

昔の人は、ブタを「トン」でカウントしていたのかしら?

書くゴリラ
書くゴリラ

・・・は?

読むブタ
読むブタ

え?

書くゴリラ
書くゴリラ

そもそもトンじゃなくて「兎」だし。

読むブタ
読むブタ

え?そうなの?あらやだわたし?てっきり。そうならそうと早く言ってよね♪いけずやわぁ。

書くゴリラ
書くゴリラ

タイミングとしては最速だったと思うが。

 

コメント

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