Webライターに必要な覚悟「モチベーションは保てない」

Webライターの心構え
モノカキ
モノカキあるある

1日の楽しみがご飯だけになりがち。

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ゴリラあるある

もういっちょ。

モノカキ
モノカキあるある

オンライン面談でさえ相手の目が見れなくて視線外しがち。

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ゴリラあるある

どうも、Webライターあるあるです。

Webライターのモチベーション

今日はWebライターの心構えをテーマに、モチベーションについて考えていきます。

夢や希望に燃える独立したてのWebライターや、フリーランスを目指す副業Webライターの方には申し訳ないのですが、Webライターだからといって他の仕事よりも高いモチベーションが与えられるわけではないとわたしは思っています。

モチベーションは日本語にすると目的意識や動機付けとなります。つまり何かを成し遂げようとする気持ちや使命感のようなものがないと高いモチベーションは保てないわけです。

言い換えれば、Webライターの仕事が嫌いとか好きだとかいうのは、モチベーションではなく、やる気に関わる項目ではないかなとわたしは思っています。

嫌いな仕事じゃないから、「まぁがんばりますかね!」という気持ちになれることと、「このライティングで自分の人生を変える!」みたいな気持ちは少し別のものですよね。

やる気が発展したもの、大義名分があるものがモチベーションというようにわたしは捉えています。

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収入はモチベーションにはならない

「稼ぎたい!」とか「稼がないとやばいぞ!」といった気持ちは、仕事を頑張る動機にはなるでしょう。つまりモチベーションになり得るものです。

では目標金額を達成したらどうでしょうか。「稼ぎ続けたい」と強く思えるでしょうか。わたしは難しいんじゃないかなと思います。

なぜならゴールなくがんばり続けるのはしんどいからです。

収入は一定期間のモチベーションにはなっても、モチベーションになり続けることは難しいのではないかと感じています。

死ぬほどがんばって目標とする収入を達成したときの気持ちはかけがえのないものでしょう。大きなガッツポーズをするかもしれません。

しかし、ひと通り盛り上がったあとに「じゃ、来月も死ぬ気でがんばるぞー!」とはなかなかならないんじゃないでしょうか。

逆もそうです。何年経ってもたどりつけないような遠い収入目標の達成のために、いつまでもがんばり続けることは簡単ではありませんよね。

何をモチベーションにするにしろ、永遠に続くものはないと思います。

Webライターにはモチベーションが存在しづらい

さらに言うとWebライターはなりたくてなっているわけではない方が多いとわたしは思っています。

家でないと働けないとか、会社では上手くやっていけないといった背景が、Webライターの多くにはあるのではないでしょうか。

たとえ今、Webライターの仕事が気に入っているとしても、元々のきっかけは消極的なものだったパターンが多いのではないでしょうか。

わたしもそのパターンです。

だからそもそもWebライターとして何かを成し遂げたいみたいな、熱い思いって存在しづらいんじゃないかなと思います

わたしはかねがね「ライフよりライス」をモットーに、まずは生活の安定を優先させて、それから人生を充実させることを考えた方がよいと述べてきました。つまり、手段としてのライティングです。

1日のうちの3分の1でしかない仕事を無理に生きがいにしなくてもよいと思います。

ライティングで何か成し遂げたいことがある方は別として、そもそもモチベーションがなくてもよいのではないかなと思うわけです。

モチベーションに左右されないルーティン化が最強

わたしはまだ独立して4年目です。Webライターという新しく狭い世界でも大ベテランというわけではありません。

しかし、浅い経験ながらもWebライターとして長く続けていくには、モチベーションに左右されないことが大事ではないかなと思い始めています。

もっと細かな話にすれば、「やる気に左右されないこと」が大事だと思っています。

たしかにどうしようもなくやる気が出ない日はあります。とはいえそれが長く続いてしまえば「ライス」にありつけません。

たとえばこのブログはわたしが毎日更新しています。

初心者Webライターの方の力になれれば嬉しいと思っていますが、正直なところそれだけで休まず継続できるほどの熱い気持ちがわたしを動かしているわけではありません。

わたしにだってライスのためのライスワークがあるわけですから。

そして「読んでくれている方のコメントやイイネが僕の背中を押してくれるんです!」みたいなキレイごとを言うつもりもありません。

もちろん大いに励みにはなっています。その点はウソではありません。しかし、それだけで続けられるほどデキた人間でもありません。

ではなぜ、それほど熱いモチベーションがあるわけでもないのに続けられるか、それは「続けると決めて、机に向かっているから」です。

極論ではなく「続けているから続けられる」のだと思っています。仮に一か月サボったら二度と書かないと思います。

仕事でも同じです。わたしはいつも朝に寝ていますが、生活リズムは実は一定です。

毎日同じように机に向かい、毎日同じように仕事をしています。

会社員ではないのに会社員のように一定のリズムで生活をしているWebライターは多いでしょう。

そして、そのような方は生活も安定している場合が多いように思います。

1年目や2年目は、ほぼ「気まぐれ」と呼べるようなランダムさで仕事をしていましたが、やる気がどうだ、モチベーションがどうだ、気分転換がどうだと考えなくなってからの方が仕事が効率的にできています

Webライターの仕事内容はクリエイティブな部分があるかもしれませんが、仕事の仕方はルーチンワークが最強。わたしはそのように思います。

やる気が出ないと考える前に、PCに向かってみると意外と気持ちがノッてくるかもしれませんよ。

わたしは1日のタスクをメモの切れ端に箇条書きで書き、終わるごとに横線を引いて消しています。

単純すぎて恥ずかしい限りですが、その横線を引くために仕事をがんばるみたいなところも正直あります。

でもそれで仕事がはかどるなら、それでよいですよね。

所感

モノカキ
モノカキ

ごちゃごちゃ難しいこと考えず、ひとつひとつの仕事を遂行していく。それでいいんだよ、って話でした。

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やらないよりやった方がいいのは明白だもんな。

おまけ1

読むブタ
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トンカツのパン粉にこだわりがち。

 

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いや、全然。

読むブタ
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パン粉も大事だけど、お米の炊き具合も大事よね♪

 

読むブタ
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カツカレーとかカツ丼ならちょっと硬めがおすすめよ♪

 

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ほう。食べ比べたの?

読むブタ
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毎日食べてりゃ分かるわよ。ハツで感じるのよね、ハツで♪

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部位で言うな、部位で。

おまけ2

読むブタ
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ハツといえば、初めてトンカツを食べた日のことを思いだすわ♪

 

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初恋みたいに言うな。

読むブタ
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そして揚げられた日のことも・・♪

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人生何回目なの?

読むブタ
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トンカツって世界共通語なのかしら?剣道みたいに。

書くゴリラ
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そんなわけねぇだろ。

読むブタ
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決めたわ。国際トンカツ大使になって世界中にトンカツを広めるわ♪

読むブタ
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時代はバリバリのキャリアウーマン、職業婦人よ♪

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日本語訳が昭和。

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