
ぼくは常に挑戦者でいたい。

失敗は怖くないの?

失敗しても、また挑戦したら良い。
あきらめない限り、失敗なんてないよ。

…ぼくも。
挑戦すること。生きること。
最近なにかに挑戦しましたか?
資格の勉強、あたらしい習慣、前からやりたいと思っていた趣味。
挑戦したいことって、ほんとうはいっぱいあるのではないでしょうか。
「もし絶対に成功することがわかっているとしたら、あなたは何に挑戦しますか?」
この質問に対する答えが、自分がほんとうにやりたいことだとなにかの本で読みました。
ぼくたちは大人になる過程で多くのことを経験し、成功し、そして失敗してきました。
そのときどきで学んだことが、いまの自分を作り上げている。
でも同時に過去の失敗や人から笑われて傷ついたことも、いまの自分の一部になっています。
これがやっかいなもので、挑戦しようとするこころの邪魔をします。
「失敗するかもよ」
「どうせできないよ」
「だれかに笑われるよ」
なにかに挑戦するとき、ぼくたちの頭の中では見えない何かとの対話が始まります。
それはきっとこころの中の自分。
これまでの経験が作り上げた不安を回避するために、危険を知らせる役割をする。
でもそれがときに挑戦の邪魔をすることもあります。
失敗しないように、笑われないように。
失敗すること。過程を見ること。
だけど失敗ってなんだろう。
目指すところにたどり着けないこと?
人から笑われること?
ぼくは、「挑戦しないこと」だと思います。
目指すところにたどり着けないのは、まだ途中だから。
次の駅に向かって走っている電車を途中で止めて、「目的地についてないじゃないか!」なんて言わないですよね。
なのにぼくたちは、挑戦することに対してはすぐに結果を求めてしまう。
きっと成功を確信できていないから。
自分を信じきれていないから。
だから成功への過程で、失敗にこころを奪われてしまいます。
でも「絶対に成功する」とわかっていれば、多少失敗しても気にしないのではないでしょうか。
どんなことにも過程があります。
もしあなたがいま成功していないのなら、それは過程だから。
それは失敗なんじゃなくて、途中なんです。
だから決して自分をあきらめないでください。
生きている間にはいろんなことが起こります。
それでも生きている限り、チャンスは何度でもやってきます。
もしチャンスがやってこないと思っているのなら、もっともっと周りをよく見るようにしてください。
チャンスはいろんなところに転がっています。
夢を語ること。挑戦すること。
ぼくは一年前まで、ブラインドタッチができませんでした。
でも「スタバでMacをカタカタしたい」と思い、まいにちコツコツ練習を続けました。
結果ブラインドタッチができるようになりましたし、スタバには行ってないけれど、MacBookを購入し、まいにちカタカタしています。
それどころか本を2冊出版し、ライターとして開業するまでになりました。
最初はもちろんうまくいかなかったし、正直イライラしたし、あきらめようと思いました。
それでも続けたことで、いまがある。
これはひとえに挑戦した結果だと思います。
もし途中で結果を切り取っていたら、それは失敗で終わっていたかもしれません。
でももっと長い目で見ることができたので、成功することができました。
だからあきらめないでください。
バカにされたり、笑われたりしても、挑戦を続けてください。
生きることは、挑戦すること。
挑戦することは、生きること。
ぼくはそんな風に思っています。
そしてぼくの文章を読んだあなたが、なにかに挑戦する一歩を踏み出してくれたらとてもうれしいです。
挑戦の内容はなんだって良いんです。
昨日よりすこし長く勉強してみる、ご飯のレシピのレパートリーを増やしてみる、元気よくあいさつしてみる。
自分が挑戦だって思えたなら、それは大きな挑戦です。
ぼくは全力で応援するし、一緒に成長したい。
もし文章を書きたくなったら、連絡をください。

Wave on waves.
波は繰り返し打ち寄せてくるよ。

一緒に挑戦しませんか。
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