
スイーツ画像あげがち。

もういっちょ。

時間をかければおいしくできる煮込み・鍋系の料理が得意になりがち。

どうも、Webライターあるあるです。
1円ライターを脱したきっかけ
今日はWebライターの文字単価や報酬関連の話。
低単価案件をテーマにすることが多い当ブログですが、今回は「どのような流れで高単価案件をもらえるようになったか」といった体験談をお話ししていきます。
結論として裏技は一切ありません。
「あきらめずに長く続けることが大事」です。
「どうすれば高単価案件が取れるか」といった話は当ブログの1記事内で書き切れるものではないので、これまでの記事や他のライターさんの記事を参考にしてください。
今回はわたしのお仕事事情や体験談を中心にお話ししていきます。
月によってまちまちですがわたしは約10社とお仕事をしていて、そのうち2社が文字単価1円で他は1円より高いです。
会社数で言うと半分以上がクラウドソーシング経由の案件となります。
まず、安心してください。クラウドソーシングにも高単価なお仕事はあります。
↓参考記事↓


仕事量が多くないので稼いでいるとは言えませんが、体験談は始めたての方にはある程度参考にはなるかと思います。
初めての文字単価1円超えが1年目の直接契約
初めて文字単価1円より高い仕事だったのは、クラウドソーシングではありません。
芸能系が主のニュースサイトでした。サイトでライター募集をしていたので営業メールを送り、面談をして契約しました。
たしか文字単価2円、1記事1,000文字だった気がします。
「これでひと安心」と思ったのですが、自分はネタ探しが下手で思うように記事数が稼げず、わりとすぐにやめてしまいました。
そもそもゴシップとかそういうのに興味がないので、向いていなかったですね。
「ライター募集」などで検索して、応募したら運よく採用されたというケースです。
これが1年目です。
2年目はクラウドソーシングで応募したものや、直接メールで営業をかけたフリーペーパーのライターなどで文字1円を超えることはありました。
しかし、どれも長続きしませんでした。案件自体がすぐに終わったり、自分の実力不足で継続にならなかったりしたからです。
早いうちから結果を出せるライターはきっとこのへんが上手いんだと思います。
わたしの場合、運は悪くなかったのでしょうが、実力が足りていなかったですね。
なまじっか1年目の早い時期から直接契約で文字単価1円を超えていたので、自分の実力を過信していた節があった気がします。
Webライターの世界では、文字単価1円とそれ以上の案件の違いはクライアントの予算であって、仕事として大きな違いはないという話があります。
たしかに、2円案件が1円案件の2倍大変で2倍のスキルが求められるわけではありません。
しかし、あまりにもWebライター界で1円1円言ってるので、1円とそれ以上の案件の間には「実際にはないんだけど壁があるように感じてしまう」方が多いのではないでしょうか。
そのため、どうしても文字単価1円の先の2円案件になるわけです。
もちろん1円案件に応募しつつそれ以上の案件にも応募するわけですが、高単価なものは高倍率なので、やはり実績勝負になりやすいでしょう。
わたしの場合は1年目で実績のない状態で、直接契約によって文字単価1円の壁を短い期間にしろ超えてしまいました。
メディアが自分に向いていなかったということを差し引いても、今思うと「かえって良くなかったな」と思うわけです。
当時のわたしは「クラウドソーシングの先にあるのが直接契約だ」と思っていたので、直接契約が意外とあっさりできたことで「俺、いけんじゃん」と誤解していました。
そのため、直接契約が終わってクラウドソーシングに帰ってきても1円案件は自分の実力以下のものだと思って応募できないといった変なプライドが生まれてしまいました。
かといって高単価案件は実績不足で受からない、そのような状態が続きました。
ターニングポイントは3年目
わたしはいつも当ブログで「Webライターとして生活できるようになるまで3年かかった」と言っています。
2年目まではちょいちょい直接契約を狙って営業メールを送っていましたが、基本的に企業からの返信がないことと、それまでの直接契約があまり良い思い出になっていないことから、3年目からはクラウドソーシング外での営業活動はしていません。
「就職したらまずは3年は我慢しろ」なんて言葉がありますね。わたしは正直「イヤならさっさと次に行った方がよい」と思うタイプです。
しかし、クラウドソーシングにおいては続けることに大いに意味があると考えています。その理由は実績がたまるからです。
「かんたんに稼げそう」と思って副業として始める方や、営業が上手で直接契約の世界に行く人は、時間が経てばクラウドソーシングから撤退します。
また、実力がありながらも「クラウドソーシングからステップアップして直接契約」と考えている人もいなくなります。
言い換えれば「クラウドソーシングは勝手にライバルが減る仕組み」になっているわけです。
同時期に始めたライバルがいなくなるころには、もう初心者ではなくなっています。
だから、新規登録者が増えてもあまり問題ではないのです。
わたしが使っているクラウドソーシングサイトのランサーズでは、実績や報酬額、評価などをもとにライタープロフィールの並び順が決まります。
ランサーズを使っている方はぜひ画面上で「他ランサー→ライター」といった流れで確認してみてください。
「いつ見ても同じ人が上位にいます」
最近はアルゴリズムが変わったのか(おそらくランサーズ側が新規登録者を増やすための施策でしょうが)割と実績が少ない方でも気まぐれのような短期間は1ページ目に載ることがあります。
しかし、それでも実績の重要性は変わりません。
わたしの場合で言うと、2年目まではスカウトらしいスカウトはまず来ませんでした。
来ても一斉送信のような内容のものでした。
しかし、3年目からは一気にスカウトが増えた実感があります。
プロフィール文を練り直したといった効果もあるでしょうが、何よりも上位数ページ目には表示されるようになったことが要因だと思います。
やったことは1つ。「クラウドソーシングを続けた」だけです。
続けるだけで、勝手に他がいなくなり、さらには表示順も上がる。すると提案しなくてもスカウトがもらえます。
クラウドソーシングで高単価案件を獲得するための確実な方法の1つがこれです。
「目の前の仕事にきちんと取り組んで実績を積み、評価と表示順を上げる」
決して他の人が知らない裏技を使ったわけではありません。
できないなりに頭を使いながら一生懸命仕事に取り組んだだけです。
1、2年目と違い、実力不足で継続にならないことはほぼありません。これまで一生懸命やってきたからです。
わたしは3年もかかりましたが、これを読んでいる人はもっと短くて済むはずです。
今回は提案文の話はほぼ省きました。実績があまりなくても提案文次第で採用はされるでしょう。
しかし、それでもスカウトがひんぱんに来る状態にはならないはずです。
クラウドソーシング上の数値としての実績も評価もたまっていないわけですから。
クラウドソーシングで一番大変なのは案件を通すこと。言い換えれば、案件に応募せずとも案件が来る状態になるのが一番安定しているわけです。
そしてその安定は、時間をかければ誰でも作れます。
今提案文が通らなくてもくさらずに、続けていく。
一般的に、考えなしにただ継続することには意味がありません。
しかし、クラウドソーシングにおいては継続すること自体が武器になります。
今回の話は一種の保険だと思ってください。今上手くいかなくても、一生懸命やっていれば最低でも3年やってれば安定すると。
周りの人は1年目や2年目で自分と大きく差をつけているように感じるかもしれません。
大丈夫です。差は一気に埋まります。
そして安定してきたら周りと比べて自分がどうだといった気持ちも落ち着いてきます。
だから大丈夫です。
このブログでは読者の方がいかにしてわたしより短い期間でWebライターとしての生活を安定させる手伝いができるか、それを大きなテーマにしています。
始めて1か月で30万円稼ぐ方法は教えられませんが、3年より短い期間で生活を安定させる方法なら教えられます。
少なくともわたしがしてきたような失敗を避けるだけでも3年よりは短くなるはず。
今後も机上の空論でも「モノカキさんだからできたんでしょ」というものでもない、リアルな情報をお伝えしていこうと思います。
少しでも参考になれば嬉しいです。
所感

直接契約は知らんけど、クラウドソーシングなら続けてりゃ大丈夫というお話でした。

ちなみにモノカキは今、ランサーズプロフィール何ページ目にいるの?

最近はライターの中でも細かくカテゴリ分けがされるようになったんだけど、とあるカテゴリの1ページ目に表示されることが多いよ。

探していい?

ダメです。
おまけ1(公開時のもの)

お肉と言ったら揚げる♪揚げると言ったらトーンカツ♪

いきなりマジカルバナナ始まった。。。

大抵のものはトンカツにつなげられるわ♪

そうでしょうね。。。

ま、トンカツに始まりトンカツに終わるって言葉もあるくらいだし♪

そんな言葉はない。
おまけ2

最近ミニブタ飼いたいって人たまにいるじゃない?

うん。

もしかして丸々と太らせて丸焼きに・・?

そんなことペットにするわけねぇだろ。

え、ペットなの?ついに世の中もブタのかわいさに気づいたのね♪

ついにわたしもモノカキさん家のファミリーに?

いや、モノカキ家はペット禁止だってよ。

もう猫みたいに外で飼われてもいいわ♪

どこから逃げ出したのか騒ぎになるからやめなさい。
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