初心者Webライターこそ考えておきたい「時間とお金のバランス」

Webライターの心構え
モノカキ
モノカキあるある

外が見えるところで仕事したいと思いがち。

書くゴリラ
ゴリラあるある

もういっちょ。

モノカキ
モノカキあるある

世間の大型連休・長期休暇にうんざりさせられがち。

書くゴリラ
ゴリラあるある

どうも、Webライターあるあるです。

Webライターの収入と時間の優先順位

今回はWebライターの生活の話。自分のペースで仕事ができることはWebライターの大きな魅力ですよね。

しかし、月に1週間くらいみっちりしっかりと仕事して、残りは旅をするような誰もがうらやむ生活が簡単にできるわけではありません。もちろんわたしもできません。

時間の余裕に惹かれてWebライターになったのに、時間を優先すればお金は足りないし、お金を優先すると時間に追われて会社勤務と実質同じような生活になることも多いでしょう。

時間とお金のベストバランスは人それぞれ憧れるものがあるでしょうが、今回はひとつの例として「バランスを段階的に考えること」を紹介したいと思います。

初めから時間優先かお金優先かで考えない

「働く上で大事にしたいものは時間のゆとりですか?それとも収入ですか?」と聞かれたらあなたはどう答えるでしょうか。

Webライターをしている方に質問すると、仕事の性質から「時間のゆとり」と答える方が多いかもしれませんね。

このシンプルな「時間かお金か?」という質問は「生活できるくらいの収入は得られること」が前提となっています。

「生活できなくて毎月赤字でも、いつ来るか分からない差し押さえの恐怖を感じながらでも時間のゆとりを優先しますか?」という質問ではもちろんないわけです。

つまり、「時間かお金か」の話について自分はどっちだろうかと考える前に、「赤字にならないくらいの生活ができること」を目指さなければならないのです。

これは時間のゆとりに憧れてWebライターになった方の場合でも例外ではありません。

ちなみにわたしは、「遅くまで働くのしんどい」「出世できなそう」「満員電車イヤだ」といった典型的な理由でWebライターになったクチなので、まずは生活できるようになることが大事だと分かっていながらも「時間に追われるなんて会社辞めた意味がない」みたいな変なプライドがずっとありました。

その結果、身を粉にして働くことがなかなかできず、ライティングで生活できるようになるまで長く時間がかかってしまったという経験をしています。

書くゴリラ
書くゴリラ

いや、甘えてないでやれよ!

モノカキ
モノカキ

分かってるんだけど、できないもんなのよ。情けないんだけど。

人よりがんばったかと言われれば正直自信はないのですが、サボっていたわけでもありません。

1日2、3時間しか働いていなかったとか、週5で休んでたとかそんなことはないので、テキトーにやってても生活できるようになるわけでもありません。

その点はくれぐれも誤解のないように。

わたしからお伝えしたいのは、まずはごちゃごちゃ考えずに、生活できるようになることを最優先に考えて仕事をしようということ。時間のゆとりについて考えるのはそれからです。

書くゴリラ
書くゴリラ

モノカキを反面教師にしてくださいね。

モノカキ
モノカキ

ライフよりもまずはライス。

初心者こそ書くことだけでなく、稼ぐことも考える

Webライターは文章を書くのが仕事です。だから文章力を磨くのはとても大事です。

しかし、文章力と収入は比例関係にはおそらくありません。

もちろん一定レベルの文章力は必要ですし、文章力を磨き続けることも重要です。

とはいえ、Webライターとして一番稼いでる人が、すべてのWebライターの中で最も文章力があるとは限らないでしょう。

スポーツ選手のように、能力が高くなれば自動的に収入も増えるのなら面白いのですが、文章力をいくら磨いても今受けてる案件の単価が2倍や3倍にはなりませんよね。

仮に、高単価案件を得られるようになって収入が2倍になっても文章を書くのが2倍上手くなったとは言い切れないでしょう。

なにより「文章力」というのは抽象的なものです。

おそらく初心者Webライターの方は、稼げていないのは文章力が足りないからだと考えて、文章力を磨くことに最も注力している方が多いのではないでしょうか。

わたしはそうでした。

「書けるようになることの先に稼げる(生活できる)ようになる」がある気がしていました。

しかし、その道はおそらくまっすぐな一本道ではありません。

道としてつながっていないわけではもちろんありませんが、最短ルートではないということです。

Webライターは書くのが仕事。

仕事だからこそ、稼ぐことも考えないと遠まわりになってしまいますよ。

仕事をビジネスと言い換えるとしっくりくるかもしれません。ボランティアではなく、ビジネスとして書いているんだから、稼ぐことも考えないといけないですよね。

結論としては、書くことだけに注力するのではなく、稼ぐことについても試行錯誤を重ねることが重要だということです。

注意したいのはどちらにも注力すること。

稼ぐことばかり考えても、書く実力が伴っていなければ意味はありません。

ここで気になるのが「どうすれば稼げるのか」ですが、これには裏技はないことを声を大にしてお伝えしておきます。

王道とされるパターンはありますが、それが楽な道なわけではないのです。

どうすれば案件が取れるか、どこに案件があるかといったことなどをぜひ自分なりに考えて実行に移してみてください。

ライティングとはジャンルが違うことですが、決して面倒なことではなく戦略や作戦を立ててるみたいで楽しめるものですよ。

「俺は文章一本でのし上がるんだ!」という野望も素敵ですが、ぜひ稼ぎ方も考えてみてください。

Webライターが最短で稼げるようになる裏技を探すよりも大事なこと
楽して、簡単に稼げるようになる方法を探してしまっていませんか。

所感

モノカキ
モノカキ

まずはしっかり働こうというお話でした。

書くゴリラ
書くゴリラ

働きたくても仕事が取れないって悩みが出てきそうだけど?

モノカキ
モノカキ

それについては過去記事でさまざまなものを書いてるのでご参照ください。

モノカキ
モノカキ

いつも新しめの記事リンク貼りがちなんで、今日は初期のころのものを1つだけ貼っときます。

 

Webライターが「仕事がない」を避けるためにできること。
フリーランスは仕事や報酬が不安定。一番怖いのは「仕事がない」状態になること。この記事では「仕事がない」を避けるためにできる基本について紹介しています。

おまけ1(公開時のもの)

読むブタ
読むブタ

昨日の「Webライターあるある100個言いたい」がいつになくたくさんの反響をもらってるわね♪

書くゴリラ
書くゴリラ

モノカキの記事にしては、ってところだがな。

読むブタ
読むブタ

あら、厳しいんだから♪

書くゴリラ
書くゴリラ

まぁ、突発的な記事より100回の積み重ねの記事が成果になってあらわれたのはよかったと言えるか。

読むブタ
読むブタ

Webライターあるあるは、毎日1個ずつ記事の冒頭にあるじゃない?

書くゴリラ
書くゴリラ

うん。

読むブタ
読むブタ

熱狂的な「Webライターあるある好き」が、その1個を見るために毎日来てくれないかしら♪

書くゴリラ
書くゴリラ

いや、それは多分ないな。

読むブタ
読むブタ

あら、どうして?

書くゴリラ
書くゴリラ

聞いたことがある。「1記事バズってもそれがバズるだけで、他には影響がない」って。

読むブタ
読むブタ

あら、残念♪

読むブタ
読むブタ

でも第2弾もあるなら、100日に1回お祭りがあるみたいで楽しいかも♪

書くゴリラ
書くゴリラ

ネタだけでなく、あるある搾りも大変になってきそうだな。。

おまけ2

読むブタ
読むブタ

そんなこと言ってる間に、次のあるあるは第4弾ですって♪

書くゴリラ
書くゴリラ

割と続いたな。いつまでやるんだ?

読むブタ
読むブタ

モノカキさんは1,000個目指してるとか♬

書くゴリラ
書くゴリラ

1記事に対してあるある1個だから、今のペースだと記事が全然足りんぞ。

読むブタ
読むブタ

あるあるだけTwitterでつぶやくスタイルになったりして♪

書くゴリラ
書くゴリラ

あるな、いや、あるね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました