Webライター視点で考える「おもしろい」と「ためになる」の違い

Webライター向け読み物
モノカキ
モノカキあるある

1日の仕事を分割しすぎて結局全然終わらない。

書くゴリラ
ゴリラあるある

どうも、Webライターあるあるです。

「ためになる」と「おもしろい」はちがうかも

今日のテーマはライティング。

Webライターに求められる文章は分かりやすいもの、読み手の役に立つもの。そしてクライアントの利益になるものです。

先日、Webライターの書く文章に「おもしろさ」「興味深さ」は求められていない、むしろ相反するところにあるのかもと思うことがありました。

もともとWebライターは作家じゃないというスタンスでわたしはいるのですが、その思いがさらに強くなったような気がします。

今日はそんなお話をしていきます。

ムダ知識や教養はおもしろい

Webライターの文章には「〇〇ってどうしたらいいの?」といった疑問を解決する実用性が求められます。

ただそこに興味深さや知的好奇心をくすぐる要素はあまりないように思います。

知的好奇心をくすぐるような文章って、結論ドーン!理由ドーン!具体例ドーン!みたいな文章じゃないですよね。

「なんでだろう?」とか「ふむふむそれで?」といったような段々と前のめりになるような感覚があるものではないでしょうか。

これをWebライティングでやると非常にうざったいわけです。

読者を焦らして煽っていくと「で、つまりどういうことよ?」「結論早よ」と思われてしまいます。

そもそも読者は答えを求めてきているわけですからね。ワクワクしたいわけではありません。

つまり、Webライティングでは手っ取り早さが大事なわけです。

Webライティングは、ファストフード文章と言えるかもしれません。

書くゴリラ
書くゴリラ

それっぽいこと言ったつもりかもしれんが余計な一文だぞ。

モノカキ
モノカキ

・・・

知的好奇心がくすぐられておもしろいなと思うものって、要は実用性のないムダ知識なんじゃないでしょうか。

昔「トリビアの泉」という一切タメにならないムダ知識を教えてくれるTV番組がありましたが、かなり好きでした。

生きていく上で必要のない知識をムダ知識とするなら、教養もそれに含まれるかもしれません。

文章と動画ではちがうかもしれないけど

今回「ためになるとおもしろいは違うかも」について考えるきっかけになったのは、実は誰かが書いた文章ではなく、動画です。

つい先日、とある教養系のYouTubeが目に入りました。

山田五郎 オトナの教養講座
評論家・編集者の山田五郎が、YouTubeをはじめました! 山田五郎の得意分野、美術、ファッション、時計、街、グルメなどについて、 オトナの生活がちょっと潤う教養をお届けします。 社会人になったばかりの20代から、老後の学び直しまで、 全てのオトナに送る「オトナの教養講座」です! 「山田五郎 オトナの教養講座」への...

別に山田五郎さんのことはファンでもなんでもなく、わたしの中では「アド街であんまり空気読まずに豆知識ねじこんでくる人」というどっちかというと「苦手」に分類されている人です。

ただ、ひとつ見てみると、とてもおもしろかったのです。

テレビに出ている人なので話が上手いのは当然なのでしょうが、自分が全く触れてこなかった、でもギリギリ興味あるようなテーマが取り上げられていて知的好奇心が満たされるような感覚を覚えています。

動画の1つに「鳥獣戯画」をテーマにしたものがあります。

この動画でわたしは「鳥獣戯画」が国宝だということをはじめ、マンガみたいな絵のところはほんのわずかだったり、ぶっちゃけ何のために描かれたか分かっていなかったりといったことを初めて知りました。

別に生きる上でまったく必要のない知識なんですけど、すごくおもしろいと感じました。

これをおもしろいと思うあたりに、「ためになる」と「おもしろい・興味深い」の違いがあるのかもしれないなと思いました。

文章と動画では情報量が圧倒的に違うものなので、同じ天秤にかけることはできません。

しかし、やっぱり自分は文章で「おもしろい」より「ためになる」を目指すべきだなと考えたわけです。

わたしには、物語性のある文章は書けません。だから、いわゆるWebライティングしか道がないのです。

余談ですが、よく文章の最後に「いかがでしたか?」があると一気に冷めるという話がWebライター界隈ではあります。

これはもしかするとWebライティングという「ためになる」を狙った文章なのに「おもしろかったでしょ?」という知的好奇心側のベクトルで話しかけられてるかもしれないな、なんて思いました。

所感

モノカキ
モノカキ

自分に教養がないことを最近実感するのでした。

書くゴリラ
書くゴリラ

かといってお勉強ができるわけでも・・・

 

モノカキ
モノカキ

・・・

おまけ1

モノカキ
モノカキ

「いかがでしたか?」は俺も嫌いだったんだけど、最近は不憫に思えてきた。

書くゴリラ
書くゴリラ

「いかがでしたか?」自体には罪はない気もするしね。

モノカキ
モノカキ

実は「いかがでしたか?」について熱く語ってる記事があるので貼っときます。

書くゴリラ
書くゴリラ

変なタイトルのことは気にせず、ぜひ読んでください。

「とは?」に歩き「とは?」に探し「とは?」に笑い「とは?」に誓い
使い勝手のよい「~とは?」と、まとめの「いかがでしたか?」について。

おまけ2

読むブタ
読むブタ

カレーって3日目にカレーうどんで〆るじゃない?

書くゴリラ
書くゴリラ

家によるだろそれは。

読むブタ
読むブタ

残り少なくなってきたからうどんにしようってのに

読むブタ
読むブタ

結局足んなくてルウ足しがち♪

書くゴリラ
書くゴリラ

・・・

読むブタ
読むブタ

モノカキさんちはうどんを冷水で〆て、つけ麺みたいにして食べるみたいよ♪

書くゴリラ
書くゴリラ

そりゃ、カレー足りなくなるわ。

コメント

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