
Twitterのみんなの投稿で「あ、今日祝日なんだ」と知りがち。

もういっちょ。

人のPC環境うらやましくなりがち。

どうも、Webライターあるあるです。
報酬が決まってなくて相手から相談(見積もり依頼)されたらどうする?
今回はWebライターの「報酬」のお話。
こちらから「報酬を上げてくれませんか?」とお願いする単価交渉の話ではなくて、「こういう依頼ならいくらでできますか?」といった見積もり作成をクライアントから頼まれた場合について考えていきます。

要は「見積もり依頼への返事の仕方」ってことね。

正直難しいところだけど、以下のようなテーマに分けて個別に見ていきましょう。
・見積もり依頼が来るのはどんなときか
・見積もり依頼が来たときの対応パターン
見積もり依頼はどういうときに来るか
クラウドソーシングサイト上で企業がライターを募集する案件の場合、すでに文字数や単価、どのような記事を書いて欲しいかが具体的に決まった状態で募集がかけられます。
そのため、基本的には募集案件で「見積もりからお願いします」というパターンは少ないです。
見積もりを依頼されるのは「スカウト案件」に多いです。ここで言うスカウトとは一般募集されている案件ではなく、プロフィールなどを見て個別にライターに相談し、単価や内容を決めていくというものを指します。
簡単に言うと、クライアントが「あなたのプロフィールを見て、ぜひ依頼したいと思ったんだけど、こういう案件ならいくらで書いてもらえますか?」といったスタンスのもののことです。
もちろんあらかじめ「こういう予算で考えていますが可能ですか?」といった予算(報酬)が決まった上で相談されるというパターンもあります。
予算ありきで相談された場合どうするか
まずは、予算が決まっていて「この金額で書いてもらえますか?」と、クライアントから相談された場合から考えていきます。
この場合の答えはシンプルで「報酬に納得できれば受ける」です。
逆に相手が提示する報酬が低いと感じたなら「ご提示の金額ではお受けできませんが、〇〇円ならお受けできます」「現在は文字単価〇円からお受けしておりますので、ご依頼の内容ですと△△円でお願いしたいです」などと答えればよいでしょう。
↓参考:自分の文字単価の決め方↓
https://www.writer-avengers.com/webwriter-mozitanka-kizitanka-zibundekimeru-monokaki
また、自分の業務量を減らして相手の予算に合わせるという方法もあります。
たとえば「タイトルや見出し、構成はクライアントに考えてもらう」「ワードプレス入稿ではなくWordで提出」「画像選定はなしにしてもらう」といった具合で相手の予算はそのままに自分の業務量を減らすことで釣り合いを取るということです。
そして、これは個人の考え方によりますが、報酬が多少低くても自身に余力がある場合(もう少し収入を増やしたい場合)や書いてみたいジャンルであるなどすれば、依頼を受ける価値はあるとも言えます。

報酬以外にもジャンルやスケジュールも考慮する必要があるけど、今回のテーマからズレるので割愛しています。
案件だけあって見積もりを依頼された場合
続いて「こういう記事を書いて欲しいのですが、お見積りをお願いできますか?」という話が来た場合について考えていきます。
最初に相手の予算の提示がないので、正直なところ「駆け引き」が生まれやすいという特徴があります。
その駆け引きでなるべく高単価な依頼となるように狙う方もいらっしゃるとは思いますが、今回はわたしがどのように対応しているか紹介します。
前提としてわたしは、どんなに魅力的な案件であっても「あまりに低単価では書かない」と決めています。
時間をかけて水面下で予算の探り合いをしても、結果的に自分が求める報酬に見合わなければ時間を損した気分になってしまいます。
ですので私はまず相手の予算感を聞くところから始めています。
とはいえ、「見積もりをお願いします」と相手に言われているのに「まずはそちらの予算を教えていただけますか?」といきなり聞くのも質問を質問を返すようで野暮ですよね。
ですので依頼内容の詳細をうかがい「現在わたしは文字単価〇円からお仕事をお受けしています」「この記事ボリュームであれば〇円程度となります」と伝えた上で「率直な予算感をお教え願えますか?」と返すようにしています。
そうすればスムーズに報酬の話が始まりますし、相手の予算が分かれば自分が納得いくように交渉もできるというものです。あまりに報酬の面で差があればすぐに話を終えられるというメリットもあります。
ここでわたしが注意しているのは、自分が欲しい報酬の話だけで終わらせないようにすること。
しっかりと相手の予算も聞くようにしてください。
少し極端な話ですが、自分が文字単価2円で書きたいと思っていたのに相手は文字単価1.99円希望だったから話が流れたというようなことがあるともったいないですよね。
見積もり依頼が来るということは相手には「あなたに書いてほしい」という気持ちがあるということ。せっかくのご縁が水面下の探り合いで流れてしまうことがないようにしたいものです。

文字単価〇円と相手に伝えるところを、自分の最低文字単価とするか、ちょっと希望を含んだものにするかはその人次第。
ちなみにですが、見積もりを返すと途端に既読スルー状態になることは珍しくありません。
欲張りすぎた場合はそうなりやすいでしょうが、自分としての適正価格伝えたのにも関わらず、そうなることがあります。
おそらくこれは相手の予算感と大きく離れていることが原因でしょう。これは「もったいないことをした」と考えるよりは「きっとよい関係にはなれなかったな」と考える方がよい気がします。
たとえ予算が合わなくても、返事もいただけないクライアントさんであれば、こちらが妥協しても良いお付き合いにはならないでしょうからね。
所感

今回はなかなか独自のテーマを取り上げられたんじゃないだろうか。

たしかに。単価交渉の話はよくあるけどね。

最初に予算(報酬)を提示してくれる方が話が早いというのはあるな。

クライアント側としても、交渉してなるべく安く発注したいってのもあるだろうから難しいところだろうね。
おまけ1(公開時のもの)

ブタです♪

ゴリラです。

チャーハンにはソーセージ派です♪

聞いてません。

ついに連休が始まったわね♪

俺らにもモノカキにもあんまり関係ないけどな。

え、祝日もお休みじゃないの?このブログ。

元旦でさえ更新してるようなところだぞ。

あらブラック♪

休日出勤手当もらわないと♪

手当どころか、お前自分のラードと引き換えにこのブログに出てるって言ってなかったか?

あ、そうだったわ♪

じゃあもっと美味しく食べてもらわないと割に合わないわよね♪

そういうもんなのか?

ブラックペッパーで下味つけとこ。ブラックだけに♪

・・・

ブラックペッパーで下味・・

聞こえてるよ!あえてスルーしたのを察しろ!
おまけ2

ちょっと古い記事を見てると、割とおまけもワチャワチャしてるわよね♪

たしかに。。

もう今はなんていうのかしら、脂がのってる感じ?イケイケ?

違うと思う。

え、大人の色気?

言ってません。

・・・

じゃあ、熟成肉でいいわよ。

・・・

おいおい、誰がベテランの味だよ!

言ってねーよ!
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