
平日昼からビール飲みがち。

ごくごく一部では。。
Webライターとして初めて報酬をもらったときのこと

カネ・おぼえていますか?

懐かしのアニソン風キャッチフレーズ。
わたしのライターとしての初めての仕事は、文字単価0.2円で2,000字とかだったと思います。
多くの方は、報酬は少なくても「自分の力で稼げたことが嬉しくて、感動した!」のではないでしょうか。

きっとあなたも。で、モノカキはどうなのよ?

感動なんかなく、安すぎて絶望した。
たしかに、誰に雇われるでもなく自分の力で報酬を得られたことを嬉しく思う気持ちはありました。
でもそれ以上に「安すぎて書くのが苦痛。早く次のクライアント探したい。」と思う気持ちの方が大きかったように思います。

あんたには心がない。

8記事ぐらい書いたかな。ほんと疲れた。
アドセンスの初1円で感動できない

俺だけでしょうか。。
アドセンスとは、言わずとしれたGoogleアドセンスのこと。
ブログやサイトに広告を貼り、訪問者がそれをクリックすることで広告収入を得られる仕組みになっています。
Googleアドセンスは、まさに「お金を生む仕組み」で、自分は広告を貼る設定をするだけでほっといてもお金を生み出すわけです。言うなれば不労所得のようなもの。

1円でも不労所得ならすごいじゃん。

いや、まぁ。そうなんだけど。
確かにものすごい仕組み。サイトのアクセス数が増えれば、広告をクリックする人も増えるのでアドセンス収入も比例するわけですから。

夢があるよね。

まぁね。
大抵の場合、アドセンスの初報酬は1円。1円ではありますが、自分が働かずに収入を得たという意味では大きな一歩であることは間違いありません。

でも8,000円に達しないともらえないじゃん。

いや、別にいいだろ。取り分が減るわけじゃなし。

500円がんばって貯めて、月に一度タダで牛丼食うくらいでいいんだよ。なるべく小さな幸せをなるべくいっぱい集めたいのよ俺は。

そんな気持ち分かりません。
8,000円へ向けての8,000歩のうちの初めの1歩に感動できない。8,000歩歩き続けられる自信がもてない。

あんたには心がない。
マイナスの経験を強みにして、ライターとして生きる

「何考えてるか分かんない」ってよく言われた。

実際はどんなこと考えてたの?

いや、多分何も考えてなかったんだと思う。
このブログの記事に「拝啓 20代のわたしへ」というものがあります。
それぞれの方の人生を振り返るインタビュー形式の記事となっています。

いやぁ、へこむね。

何に?

インタビュー受けてる人のすごさに。正確には自分のショボさに。
ぜひ比べてみてください。わたしの人生と他の人の人生を。


もう、マジで「何も言えねぇ。」ってなる。まともに就職できないはずだわ。
ライターは、書くのが仕事。
何かを説明する文章なら分かりやすく伝えることが、コラムのような記事なら相手が感情移入して「うんうん。分かる分かる。」となり、心に深く刻んだり、何かしらの行動に移したりすることがゴールと言えるでしょう。
感情移入してもらうには、実体験の有無が重要になります。
言い換えると「何考えているか分かんねぇやつ」には「何考えているか分かんねぇやつ」に、
「人生を深く考えてこなかったやつ」には「人生を深く考えてこなかったやつ」に向けて、他の誰よりも響く文章が書ける可能性があるのです。

俺は「何考えているか分かんないやつ」の気持ちも、「人生を深く考えていないやつ」の気持ちも分かる。

正直ダサいけど、それはあんたの強みかもね。

そゆこと。もうカッコつけずに開き直るしかない。
生きろ。俺は生きる。
所感

自分ができることでしか貢献できない。ってことかな。

まぁ、がんばれや。
おまけ

たしかにモノカキさんは無口だし、滑舌悪いし、愛想も社交性もないから「何考えてるのか」を発信しないと、ヤバイ人になるわよね。

間違いない。

まぁわたしはクールぶってて全然クールになれてないところがいいと思うわ♪

ボケっとしてるからな。

やっぱトンカツを食べて元気出さないといけないと思うのよ♪

ほんと強引な締め方。。
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