【公式情報あり】ランサーズ利用者なら知っておきたい「ランサーズ内の検索順位の決まり方」

クラウドソーシング全般(活用・攻略など)
モノカキ
モノカキあるある

戸建て率高い。

書くゴリラ
ゴリラあるある

どうも、Webライターあるあるです。

Webライターは「ランサーズ内ランキング」を気にしよう

今回は割とマジメな仕事の話。わたしは仕事の本数の8割ぐらいをクラウドソーシングサイトのランサーズ経由で受注しています。

そして、そのほとんどはスカウト案件、つまりこちらから営業をかけるのではなく、クライアントからの声かけで受注しています。

しかしこのことは、決してわたしが優れたライターであることを示すものではありません。

ランサーズにはサイト内SEOとも呼べるような「検索順位」があり、わたしはその上位に表示されることが多いので、プロフィールの閲覧数が多く、結果としてスカウトも来やすいという構造になっているだけです。

書くゴリラ
書くゴリラ

ぶっちゃけ何ページ目ぐらいにいるんですか。

 

モノカキ
モノカキ

運がよければライターカテゴリーで1ページ目、日によって変動するけど3ページ目あたりまでにいることが多い。

書くゴリラ
書くゴリラ

え?それってすごくない?

モノカキ
モノカキ

すごくない。歴が長いからそうなだけ。

まずは自分の検索順位を知ろう

検索順位を上げるための具体的な対策を知る前に、まずは自分がランサーズ内でどのあたりに表示されてるのかを確認してみましょう。

ランサーズ内では検索順位は「パッケージ」と「ランサー(プロフィール)」それぞれに指標があり、それぞれにランキングがあります。

たとえば、ライターカテゴリーでプロフィール表示が1位の人が、パッケージでも1位とは限らないわけです。

ちなみに、パッケージとはライター側の出品(記事作成に対する料金プラン)のことを指します。

ランサーズでは、案件に応募する「攻めの案件獲得」だけでなく、あらかじめ料金プランを作っておいて、それをもとにクライアントに声かけしてもらうという待ちの案件獲得方法もあります。

少しややこしいですが、料金プランを作って公開していれば出品していることになります

◆自分のプロフィール表示順位の確認方法

①ランサーズをブラウザで見ると、右上に「他ランサー」というアイコンがあります。これにカーソルを合わせます。

②「職種から探す」の項目4番目に「ライター」とあります。これをクリック。

③ライターカテゴリーにいる全員が指標をもとに並びかえられて、順に表示されます。

④自分を探します。

※この作業で出てくるのは全ライターです。その画面の左に「ライティング」「ネーミング・コピー」「編集・校正」といったカテゴリがあるので、さらに絞り込むこともできます。

◆自分の出品の表示順位の確認方法

①ランサーズをブラウザで見ると、左上に「出品例を見る」というアイコンがあります。これにカーソルを合わせます。

②「カテゴリーから探す」の項目の一番下に「ライティング・翻訳」とあります。これをクリック。

③自分の出品を探します。

※この作業で出てくるのはライティング・翻訳カテゴリーのすべての出品です。この画面の左に「生地・ブログ・体験談作成」「Webサイトコンテンツ作成」などのカテゴリーがあるので、さらに絞りこみできます。

モノカキ
モノカキ

参考までにだけど、わたしの場合、2年目あたりはプロフィールが10ページ目にまでにあるかないか、って感じでした。

出品・プロフィール表示順を決める指標(公式情報)

要はWeb記事と同様に、上位表示されればPVが増えてスカウトされやすくなるわけです。

そして実は出品、プロフィールともにランサーズが公式に表示順の指標を発表しています

以下、ランサーズ公式サイト https://www.lancers.jp/faq/S000/884 より引用。

<パッケージとしての指標>
・表示数
・閲覧数
・お気に入り数
・相談数と注文率
・注文数と完了率
・実績数
・評価数と評価点
・獲得報酬額と単価
・返信速度と返信率
・出品内容の鮮度と充実度
・タイトルの長さと具体性
・画像数
・動画・音声・PDFの有無
・価格が1万円以上
・スタンダードプランの有無
・プレミアムプランの有無
<ランサーとしての指標>
・本人確認の有無
・レギュラーランクの有無
・ブロンズランクの有無
・シルバーランクの有無
・認定ランサーの有無
・実績数と完了率
・評価数と評価点
・獲得報酬額と単価
・最終アクセスと頻度
・プロフィールの鮮度と充実度
・自己紹介とスキル
・ポートフォリオ
・ビジネス経験
・資格

おそらくどなたにも「え、これも指標に入っているの?」というのがあったのではないでしょうか。

わたしはパッケージ(出品)としての指標の中に「1万円以上」とあるのが驚きでした。

きっと1万円以上の出品プランがあった方がよい、ということでしょうね。

モノカキ
モノカキ

そういえばランサーズが運営している別サービスのMENTAは、メンタープランの最低料金設定の引き上げがあったし、そういうつながりもあるのかもね。

指標が分かると、さまざまな作戦が立てられます。

たとえば「出品時にはスタンドードプランだけでなくプレミアムプランも作った方がよさそう」とか、「プロフィール順位を上げるためにはわりとしょっちゅうログインした方がよさそう」といったことが見えてくるはずです。

指標は発表されているものの、どの項目がどれくらい順位に関係あるのか、具体的な基準は非公開となっています。

しかし少なくとも「この項目は関係ある」と知っているかどうかでも大きな差があるはずです。

クラウドソーシングは長く続けて実績を積めば積むほど有利になる性質があります。

しかし、実績が浅い段階でも、サイト内の検索順位を決める指標を知っておけば、上位表示されるまでの時間は短くできるはず。

ぜひ、今回の記事内容をお役立てくださいね。

所感

モノカキ
モノカキ

いやー、超有益情報教えちゃったなー。バズる?ねぇ?バズる?

書くゴリラ
書くゴリラ

みんな知ってたりして。

モノカキ
モノカキ

え、ウソ?ドヤ顔だったのが恥ずかしい。

おまけ

読むブタ
読むブタ

有益もいいけど、ステーキもいいわよね♪あ、もちろんブタの♪

書くゴリラ
書くゴリラ

そうでしょうね。

読むブタ
読むブタ

たしか三重県の四日市がトンテキ有名なのよ♪

書くゴリラ
書くゴリラ

へー。

読むブタ
読むブタ

あぁ、ジュージューと焼かれてみたい♪

書くゴリラ
書くゴリラ

誰も止めはしない。

コメント

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