※このコーナーは執筆:ナカシマユウタ 代理投稿:モノカキでお送りしています。
ぼくは、夜更かしをすることが多い。夜更かしと言っても、朝まで遊ぶわけではない。ただぼーっと過ごすこともあれば、本を読んだり、考えごとをしたりして過ごす。
思えばむかしから、夜遅くまで起きていた。寝てしまうのが惜しいような気もしたし、夜遅くまで起きていると、なんだか得をした気になったものだ。夜遅くまで空を見ていたり、布団の中で空想をするのが好きだった。
いまでもそれは変わってないのだから、人はなかなか変わらないものだなぁとしみじみする。「睡眠時間がたいせつだ」とは、よく聞くことばだ。それはたしかにそうだ。睡眠時間を削ると疲れやすくなるし、頭も働きにくくなる。でも、ただ盲目的に睡眠時間を増やすのがいいのかと言われれば、ぼくはノーだと言いたい。みんなが良いと言っていたり、科学的に実証されていても、それがすべてじゃないと思っているのだ。いや、そう思いたいのかもしれない。
夜遅くまで起きていたら、とんでもない出来事に遭遇するかもしれない。わくわくする考えが浮かぶかもしれない。それは夜更かししなくてもできるのかもしれないのだけれど、ぼくはなんとなく夜が好きなのだ。
もしいま正しい生活リズムと夜型生活の間で揺れている人がいたら、大声で言いたい。
「そんなのどっちでもいいぞー」
今日のつぶやきを終わります。
散々言っておきながら、夜だけじゃなくて、朝も好きだったりする。
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