書くことで見えてくるWebライターとしての自分の価値観

Webライター向け読み物
モノカキ
モノカキあるある

1日休むとやる気が迷子になりがち。

書くゴリラ
書くゴリラ

もういっちょ。

モノカキ
モノカキあるある

寝間着だし寝ぐせだし、クリエイティブとはかけ離れとるなと勝手にへこみがち。

書くゴリラ
ゴリラあるある

どうも、Webライターあるあるです。

書くことで気づく自分の価値観

今日は読み物。文章を書くことで自分の価値観に気づくことがあるなというお話です。

サクッと読んでいただければ嬉しいです。

わたしは「自分のことは自分では意外と分かんない」と思っています。

自己分析なんてのは大の苦手です。自分と向き合うのをサボってたせいで、いろいろと弊害もありましたがそれは今回は置いておきます。

でも「あなたってひとことで言うとどんな人ですか?」と聞かれたら即答できる人の方が少ないんじゃないでしょうか。

それなのに「〇〇さんってどんな人?」と聞かれたら意外とあっさり答えられる気がします。

これはつまり、自分を客観視することの難しさを表れではないでしょうか。

今回は自分のことがよく分からなくても、書くことで少し見えてくるかもしれませんよというお話です。

Webライターの仕事はリサーチに基づいて記事を書くことです。

多くの場合、自分の意見は記事に含みませんがカンペキにゼロというわけでもないですよね。

自分の体験に基づいて注意喚起をしたり、リサーチした結果で得た情報をおすすめしたりすることもあります。

たとえば「○○する5つの方法」という記事を書くとしたら、1つ目の方法はこんな人に向いている、2つ目の方法はちょっと難易度が高いかもなんてことは普通に記事に書きますよね。

少し細かい話かもしれませんが「向いている」とか「難しい」なんてのは言ってしまえば主観なわけです。

だから、自分が書いた記事には多少なりとも自分の意見が入っていると言えると思います。

それが求められているかは別として、人である限りは自分の意見をゼロにする記事はできないでしょう。

だから同じテーマで書いてもライターによって内容が変わるわけです。

記事には自分の意見が少しは入る。で、あるならば、記事を書くことで自分がどういう価値観を持っているかも分かるのではないかと、思うのです。

自分の中の許容範囲が分かる

たとえば何かをおすすめする記事を書くとします。

身近な例で「在宅ワークにおすすめのクッション5選」なんて記事を書くとしましょう。

そういうときに「いやいや、使ったことのないものを無責任におすすめなんてできないよ」と思う人がいますよね。

このような気づきが文章を書こうとすることで生まれてくるなと感じています。

「使ったことないものをおすすめできない」という価値観に気づくこと、自分がしたくないことに気づけるのはとても大きな発見じゃないでしょうか。

もちろん多くの場合は「聞かれてみれば分かること」でしょう。

しかし、実際に「おすすめ記事を書いてください」と言われないと認識はしなかった価値観かもしれませんよね。

書くことを仕事にする上で、書いてもよいと思えることと書きたくないことの境界線を明確にすることは非常に重要です。

「受けたはいいけど、ミスったなぁ~」なんて思うときは大概自分の価値観に抵触しています。

自分の中の価値観を認識しておくことは、クライアントワークだからこそ大事なことだとわたしは思います。

わたしの中の価値観

先ほど、例として「使ったことないものをおすすめできない」という価値観を挙げました。

この記事で言いたいのは、その価値観が良いかどうかではありません。

「クッションぐらいならいいけど高額な保険はちょっとな・・」という方や「おすすめ記事はいいけど、口コミサイトのサクラみたいなのはイヤ」という方もいるでしょう。

参考までに、わたしの価値観の1つを紹介すると「おすすめ記事で、おすすめしない」という考えを持っています。

おすすめ記事を書かないという意味ではありません。

なるべく客観的に書いて「よければどうぞ」ぐらいの立ち位置で書くのです。

こういうとキレイごとを言っているように思われるかもしれませんが、TVショッピングみたいなゴリゴリのおすすめはしないというだけのことです。

たとえば「スピードが速いので、時間がないときにおすすめ」なんてことは普通に書きますし、リサーチした結果、特徴がないと感じた場合はサラッと流します。

要は自分がサービスや商品に対して抱いた以上の評価は書かないようにしているわけです。

さらに言うなら「ウソは書かない」。これだけです。

口コミサイトやamazonのサクラが法律的にどうなのかは置いといて、商品をおすすめしているのならおすすめ記事とやっていることは実質変わらないとも言えるでしょう。

しかし、口コミサイトは元来「自身が購入して使ったもの」をレビューする場所です。

使っていないのに使ったていで書くのはウソなのでわたしはやりません。

書くことや案件を相談されることで見えてくる価値観にはいろんなものがあります。

また、自分の中でモヤモヤが募って価値観が変わるといったこともあるでしょう。

自宅で仕事が完結するWebライターは、周りの人から刺激を受けることは多くありません。

しかし、自分が書くことで自分の価値観が見えてくるのなら、書くことは自分と対話しているようなもんだなと少しだけ思います。

書くことはアウトプットなので、自分の中の価値観が表れるのは自然なことなのかもしれませんね。

所感

モノカキ
モノカキ

書いていて気づいたんだけど、

モノカキ
モノカキ

「使ったことないものをおすすめしない」って、まんまアフィリエイトに通ずるような話でしたね。

書くゴリラ
書くゴリラ

そ、そういわれれば。

モノカキ
モノカキ

わたしはやってませんが、アフィリエイトを否定する気はありません。

書くゴリラ
書くゴリラ

まぁあれも一種のクライアントワークだし?

モノカキ
モノカキ

ただ、アフィリンクと気づくと自分で検索し直すくらいには性根が悪いです。

アフィリエイトだと気づくと検索し直してしまう。
アフィリエイトだと気づくと、その商品が欲しくても、自分でAmazonで検索しちゃうことってありませんか。
書くゴリラ
書くゴリラ

・・・

おまけ1(公開時のもの)

モノカキ
モノカキ

今日は3回くらいボツにしては書き直しをしてしまった。。

書くゴリラ
書くゴリラ

何でも書いていいからこその悩み。

モノカキ
モノカキ

最近、「ブログにどんくらい時間かけてんだろう」と調べようしてるんだけど、

書くゴリラ
書くゴリラ

うん。

モノカキ
モノカキ

計るのが怖くてやっていません。

書くゴリラ
書くゴリラ

・・・

おまけ2(公開時のもの)

読むブタ
読むブタ

今日は久々にネタが出なくて困ってたわ♪

書くゴリラ
書くゴリラ

今日は仕事せずにブログだけだったのにもったいない。

読むブタ
読むブタ

こういうときにストックがあればねぇ。

書くゴリラ
書くゴリラ

ストックがあんまりあると「ネタ出し力」みたいなんが鈍りそうな気もするが。

読むブタ
読むブタ

難しいところよね。

読むブタ
読むブタ

まぁ、ストックがたくさんできることはないでしょうけど。毎日更新だし♪

書くゴリラ
書くゴリラ

そういやそうか。

おまけ3

読むブタ
読むブタ

記事のネタは尽きても、おまけのネタは尽きないのってすごくないかしら?

書くゴリラ
書くゴリラ

たしかに。。

読むブタ
読むブタ

もしかしてトンカツブログを立ち上げれば上手くいくんじゃない?

書くゴリラ
書くゴリラ

なんだ、トンカツブログって。。

読むブタ
読むブタ

そりゃ古今東西全国津々浦々のトンカツをめぐるブログよ♪

書くゴリラ
書くゴリラ

楽しそうだけど、ほとんど全部同じような記事になりそう。

読むブタ
読むブタ

揚げたてでジューシー!とか、衣がサクサク!とか言いがち♪

書くゴリラ
書くゴリラ

まぁ、なんというかモノカキには無理そうだ。。

 

読むブタ
読むブタ

そうね。ラード搾り体験からやってもらわないとね♪

書くゴリラ
書くゴリラ

・・・

コメント

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