
「今日こそやるぞ!」の気持ちが翌日になってもやってこない。

もういっちょ。

「書くの得意なんですね~」と言われたときの返答に困りがち。

どうも、Webライターあるあるです。
書きたいことがなくてもWebライターになっていい
今日はWebライターとして働くわたしの仕事や価値観の話。
一般論よりはわたし個人の考えが多めになっています。
Webライターの多くは、書きたいジャンルがあると思います。
自分の趣味や経験を活かした記事を書きたいとか、こんな業界の人に話を聞いて記事にしたいとか、こんな人を応援したいとか。
しかし、わたしには特別そのようなものはありません。
少なくとも仕事でそうしたいとは思ったことがありません。
自身の経験が活きているなとか、活かせそうだなと思うことはあるものの「活かしたい」とは思っていません。

何か書きたいことがあるわけでも立派な志を持っているわけでもありません。
自己表現ではなく生活のために文章を書いていると言えば分かりやすいでしょうか。
仕事をする理由、第一位が生活のためということ。
自分の能力で生活できる程度の収入を得る手段を探したらWebライターだったというだけの話なのです。
書きたいこと・書いてみたいジャンルがない。これはWebライターとしてはレアケースなのかもしれません。
しかし、書きたいことがなくて悩んでいる人がいるなら「書きたいことがなくてもWebライターになっていい」と言いたいですね。
「努力すれば結果がついてくる」と、簡単にわたしには言えない
「生活のために書いています」というのは、あまりカッコのよいものではないでしょう。
しかし、これは生活に困ったことがあるというリアルから来る感情です。

Webライターとして独立した人が生活できるようになるまで、どれくらいかかるのか。
そのようなデータは見たことがありません。しかし、3年かかったわたしは少なくとも早い方ではないでしょう。
努力が足りないと言われれば返す言葉もないのですが、わたし自身の経験から「努力してれば結果は後からついてくる」と軽はずみには言えません。
がんばっていればなんとかなる、とは簡単には言えないと思っています。
がんばり方が間違っていれば、結果はついてこないですからね。
1円にもならないブログを書く理由
ブログを運営する人の多くは「収益化」を第一に考えているかと思います。
「Webライターをする理由の第一位が生活のため」であるわたしが、1円の収益もないブログを毎日時間をかけて書いていることは、矛盾している行動のように思われるかもしれません。
Webライターとして生きていくためのライティングテクニックや、稼ぐための情報というのは検索すれば出てくるものです。
しかしそれらはほぼすべて「デキる人」が書いたものでしょう。少なくとも生活できるようになるまで3年もかかった人はいないはずです。
デキる人が、才能にあふれた恵まれた人だと言うつもりはありません。しかし、そのような人が発信する情報は、わたしにとっては再現性が低い情報だったのです。
わたしは、見えない誰かを救いたいとは思っていません。
しかし、いつもブログを読んでくれている初心者Webライターの方や、どう努力すれば生活できるようになるのか分からないと悩んだ結果、ブログにたどりついた方の力にはなりたいと思っています。
これはわたしがWebライターになって、生活に困ったことがあるからです。
そして、同じような思いをあえて読者の方にしてほしいとは思わないからです。
誰かへの恩返しとか、そういうのでもありません。ただ、せっかくWebライターになったのなら楽しく生活できたらいいよねと思っているだけです。
このブログに来てくれる方という自分の小さな半径の中を楽しくできたら十分嬉しいのです。

検索でこのブログに来る人は皆無だけどな。
もうひとつおまけに言っておくと、わたしはMENTAというオンラインでマンツーマン指導をするサービスに、教える側として登録しています。
中の人に誘われて始めたわけですが、正直収益化を狙っていません。もちろん申し込みがあればよいなとは思っていますが。
収益化を狙っていない理由は、生活できるかどうかといった方から積極的にお金を取る気にはあまりならないからです。
MENTAはこのブログを見る人が増えればよいなという宣伝場所のつもりでやってます。
実際にプロフィールや提供しているプランをご覧いただければ分かりますが、このサイトのことも載せていますし「高額なプランで一発逆転を狙わないで」といった趣旨のことも書いています。

自己主張が強い人はまぶしすぎて見ていられない
ここからは余談です。
わたしのブログのスタンスは「わたしはこう思います」「こうしたらよいかも」が基本で、決して「〇〇すべき」とはならないように心がけています。
Webライターやライティングのノウハウについても、Twitterでは言わずになるべくブログにとどめるようにしています。
その理由は、わたしが強い自己主張をされるのが苦手だからです。
誰かがWebライター界のライフハック的なことやWebライターの在り方を発信するのを否定するわけではありません。あくまで個人の感情です。
たとえば「今月これだけ稼いだ!」「ライターはこうあるべき」みたいな強めの発信は個人的には苦手です。
この記事で述べたとおりわたしは「書きたいことがなくてもWebライターをやっていい」と思っています。
つまり、Webライターとしての芯のようなものは弱いと言えます。なんなら「誰でもできる仕事」と言われてもイラっとしません。
収益報告をするのは自慢でやっているわけではなく何かポリシーがあってのこと思いますし、ライター論を語るのも仕事に誇りを持ってやっているからでしょう。
ただ、わたしは苦手です。
収益報告が苦手な理由は嫉妬で、ライター論が苦手なのは「偉そうに言うなぁ」という嫌悪感があるからかと思っていました。
しかし、おそらくその感情は誤りで、ライターとしての芯がない自分にとって、内容はどうであれポリシーを持って発信している人がきっとまぶしすぎるのだろうと思い始めています。
自己主張が激しい人は、ポリシーがあります。ポリシーを持っている人がまぶしすぎるのです。
まぶしすぎるので、見ていられない。だからそれらについては目を閉じようと思います。

結局苦手なもんは苦手って話か。

だから余談って言ったじゃん。
所感

今日、ちょっと記事長くない?

読むと意外と一瞬だけどな。

こんな記事書いてて、「お前こそ自己主張してんじゃん」って思われてる可能性ある?

そりゃあるだろ。

そうか。でもまぁいいか。

寛容なフリして苦手なものを受け入れようとせず、そっと閉じて視界に入らないようにしようと思い始めています。

まぁ、楽しく生きるにはそれもありだろ。
おまけ1(公開時のもの)

もうすぐ七夕ですな。

短冊に何書きますか?

ブログのネタが今すぐ100個浮かんできますように。

さすがにネタ被りしてきた感もあるしな。

ぶっちゃけノウハウを書けばよいのか、俺が日々思っていることを書けばよいのか、Webライターあるあるだけ書けばよいのか決めかねております。

ま、ブログのテーマとしてはWebライターのお役立ち情報だろうな。

そろそろニューウェーブという名の新キャラの登場がのぞまれます。

予定はあるのか?

ないな、いや、ないね!

人助けと思ってどうか。。

1日更新サボりたいだけでは?

そ、そんなことねーしっ!
おまけ2(公開時のもの)

まぁ正直Webライターあるあるを毎日10個発表する方が、人気は出るんじゃないかしら?

たぶん正しい。

でもそれじゃダメなのよね。Webライターあるあるは、生ハムみたいなもんだから♪

?

メインディッシュじゃないのよ♪

そういや生ハムって、豚肉なのに生でOKなの不思議ね♪
おまけ3

トントン拍子って、ブタから来てる言葉って知ってた?

また、すぐバレるウソを・・・

え、ブタのお肉が弾むさまから着想した言葉じゃないの・・?

まぁ、違うだろうな。

なんてこってり。あ、なんてこった。

・・・

ま、失敗した日もトンカツ食べればハッピーデイよ♪
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