Webライターが書けるジャンルを増やすメリットとその方法について

Webライターの心構え
モノカキ
モノカキあるある

「だ・である調」で書くのが苦手。

書くゴリラ
ゴリラあるある

もういっちょ。

モノカキ
モノカキあるある

ことあるごとに祝杯あげがち。

書くゴリラ
書くゴリラ

どうも、Webライターあるあるです。

Webライターが書けるジャンルを広げていくメリット

今日はWebライターのお仕事上の戦略の話。

わたしは専門的な知識や資格がなく、なるべく手広くいろんなジャンルの記事を書いているWebライターです。

特に「このジャンルの記事が書きたい」といったものもないので、よほど専門的な記事を求められない限りは、時間と報酬がマッチすれば受けています。

このなるべく手広くやるスタイルでいろんなジャンルを書くことに、わたしはメリットがあると思っています。

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専門性(武器)を身につけることは重要。でもいろんなことができるってのも武器になるかもしれません。

いろんなジャンルの記事の実績ができると有利

さまざまなジャンルの記事の執筆経験があると、提案するときにも案件相談をされたときにも有利です。

「そのジャンルの記事は執筆経験があるのでお力になれるかと存じます」って言えますからね。

わたしはマーケティングをテーマにした記事の執筆経験が多いので、それをきっかけに案件相談されることが多いです。

どちらかと言うと、体感としては一般消費者ではなく企業を相手にするBtoB企業の案件の方が、これまでの執筆実績が役立つことが多いです。

一方でわたしは、チェーン飲食店のブログを書く仕事をずっとしているのですが「うちでも書いてくれませんか?」という話が来たことは一度もないです。

次につながりやすい実績とそうでない実績はやはりあるようです。

一般消費者を相手にするBtoC企業より、BtoB企業の方がずっと市場規模が大きく企業数も多いとされているので、それはある意味当然の流れなのかもしれません。

戦略を考えるならば、案件に提案する際は、将来的にその執筆経験が派生を生むかといったことを考慮するとよいでしょうね。

つまり「その仕事がとれたら、さらに他の案件も応募しやすくなるか」と考えてみるということが戦略としては重要になるということです。

どうやって書けるジャンルを広げるか

さきほど「マーケティング関連の記事執筆が多い」と言ったので「なんだ、そんな難しそうなことについて知ってるんじゃん」「専門分野あるじゃん」と思った方もいるかもしれません。

違います。マーケティングに関する実務経験はもちろんありませんし、そういった仕事をしている知り合いもいません。知識はゼロからのスタートです。

モノカキ
モノカキ

なんなら知識は今もほぼない。

書くゴリラ
書くゴリラ

その都度調べて書いてるだけだからな。

その案件は「キャリア」をテーマにした初心者向けの記事作成なのでできているだけです。

そしてきっかけとなったのはマーケティングではなく、営業職についての記事でした。

たとえば「営業 やりがい」みたいなキーワードで記事を書く感じです。

営業でまともな成績だったことはありませんが、経験は一応しているので営業がどういったものかぐらいは分かります。

それで案件に応募したら受かったのだと思います。

営業に関する記事を書いたあとに「次これお願いできますか?」となったのがマーケティングをテーマにしたものだったような記憶があります。

厳密にはこの案件のクライアントは、一般の人を主なターゲットとしているのでBtoC寄りなわけですが、マーケティングという汎用性の高いジャンルだったことが幸いし、その他の仕事につながっているわけです。

とはいえ、その経験がすぐに他社からの案件相談につながったわけではありません。

そんな簡単には行かないのが難しいところですが、種をまいてそれが実った例と言えるでしょう。

書くゴリラ
書くゴリラ

もちろん最初からこんなこと思ってたわけじゃないぞ。結果論ね。

モノカキ
モノカキ

そう。だから逆に、戦略的にやればもっと早く花が咲くはず。

◆書けそうだと思ったらとりあえず応募

わたしはたまたま営業経験が発展したパターンですが、基本的な戦略は「書けそうなものに応募する」です。

「それがなかなか受からないんだよ」とおっしゃるのは分かりますが、そこに関しては経験をこじつけながら頑張るしかありません。

詳しくは↓の記事で紹介していますので参考にしてください。

初心者Webライターがライティング未経験ジャンルへ応募するときのポイント
初めは誰でも未経験。じゃあどうやって案件獲得していくのかポイントをお伝えします。

◆専門性が高くてニッチなものは知識が求められていないこともある

専門性が高いものを書くには専門的な知識が必要なのは間違いないでしょう。

しかし、例外もあります。

それは市場規模が小さくてそもそも知ってる人が少なすぎるものです。

たとえば、わたしは建物の補強や補修目的で使うコーティング材について書く仕事が継続案件としてあります。

どうでしょうか。パッと聞いて「書けそう」と思うでしょうか。

わたしならまず無理だと思います。これまでの人生の何の経験もかすっていません。

ただ、おそらくほとんどすべてのWebライターが「無理そう」だと思うのではないでしょうか。

しかし、クライアント側もそれは分かっていることです。

だから記事をライターに依頼するにあたって「コーティング材の知識が必要」とは思っていないでしょう。

たとえ募集要項に「コーティング材についての知識があると尚可」のように書いてあってもです。

このようなニッチな案件については「わたし、そのジャンルで書いたことあります」という人が極端に少ないはずです。だからライバルが少なくなります。

多くの人は「コーティング材」という文字を見ただけで「無理そう」と思って募集ページを開きもしないでしょう。

そして応募している人がいても、その中に「コーティング材の知識がある人」はおそらくいません。

いたら負ける可能性は高いでしょうが、いなければ実績が少ないWebライターでもチャンスはあるはずです。

大事なのは「難しそう」「無理そう」と思っても募集ページを開いてみること。

経験や知識が必要ないなら、Webライターとしての実績が少なくても勝てる見込みはありますよ。

所感

モノカキ
モノカキ

書けるジャンルを積極的に広げよう。無理そうだと思っても応募しよう、って話でした。

書くゴリラ
書くゴリラ

専門性をとがらせないなら、戦略的に広げる価値があるかと。

モノカキ
モノカキ

俺はたまたまだったから時間がかかったけど、狙ってやれば最短距離で行けるはず。

おまけ1(公開時のもの)

読むブタ
読むブタ

8月もあっさり1週目が終わりそうね♪

書くゴリラ
書くゴリラ

モノカキ、今月末はどうなるか。納期に追われるのか。

読むブタ
読むブタ

先月はたまたま上手くいったけど今月も続かないと意味ないわよね♪

書くゴリラ
書くゴリラ

すでに先月より仕事量が多くなる見込みが高いそうだ。

読むブタ
読むブタ

大変だけど、お仕事がいっぱいあるのはいいことよね♪

読むブタ
読むブタ

あ!暑中お見舞いに自家製ラードとトンカツ差し入れよ♪

書くゴリラ
書くゴリラ

血管がラードで詰まりそう。

読むブタ
読むブタ

あら、自家製生搾りラード、好評なのよ♪

書くゴリラ
書くゴリラ

力士に?

おまけ2

読むブタ
桂ブタ丸

一度でいいから住んでみたい 週7トンカツ出る家庭 ブタ丸です。

書くゴリラ
書くゴリラ

まぁ、不健康だろうな。

読むブタ
読むブタ

食べても太らない家系でやってもらって「トンカツダイエット」を流行らせるわ♪印税カモン♪

書くゴリラ
書くゴリラ

いや、お前はブタじゃん。体型も。

読むブタ
読むブタ

・・・え?

コメント

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