
常に献立に迷いがち。

どうも、Webライターあるあるです。
良いクライアント・悪いクライアント

今回は良いクライアント・悪いクライアントの話。

お前ら悪徳クライアントのやってることは、全部すべてまるっとスリっとゴリっとエブリシングお見通しだ!

ネタが古いんだよネタが。令和の時代に20年も前の仲間由紀恵のドラマの決めセリフ出してくんな。

ちなみに「激安単価案件には注意」みたいな内容ではありません。
低単価案件が悪いわけじゃない
クラウドソーシングに限らず、労力に見合わない案件はたくさんあります。1,000文字書いて200円とかそれ以下なんてものも。
案件探しの際は、報酬ばかりが気になり、報酬だけを見てクライアントの良しあしを判断しがちになってしまいます。
しかし、すき間時間のお小遣いかせぎとして、自分が好きなアイドルや映画に対するアンケートをスマホでポチポチして1時間で200円稼げるなら「悪くないな」と思う方もいるはずです。
ライティングを仕事として働く私たちからすれば「時給200円はあり得ない」ものです。しかし、それはライターの立場で考えた場合のこと。
立場によって見え方は変わるので、「単価が低い案件=悪」とは言えないでしょう。

悪徳クライアントをまるっとゴリっと暴くのかと思ったのに。。

しつこいゴリラだな。
クライアントばかりに求めてないかい?
良いクライアント、悪いクライアントというのは実際にいます。報酬だけの面でなく。
クラウドソーシングサイト上の公開案件にある「ありえないぐらい安い単価報酬」を発見したことをtwitterでツイートする方もいるので、「安い=悪」というイメージを持つ方は多いはず。

そういうのツイートするのほとんどライターさん説。

そりゃ、ライターの立場からすれば「安すぎだろ!搾取だ!」みたいな話になるわな。
まず、仕事を依頼するクライアントと、仕事を受けるわたしたちの関係は、実は上下関係ではなく対等な関係であることを忘れてはいけません。
クライアントはお金を払って仕事をしてもらう、わたしたちはお金をもらって仕事をする。このやり取りにおける「仕事」の価値は同じはずです。

お店でお金を払って商品を買うのと同じ。
「激安単価案件」を見て、クライアント選びに慎重になることはよいことでしょう。しかし、同時に気をつけないといけないのは自分のライターとしてのクオリティです。
激安単価がいやなら、単に応募しなければよいだけ。クライアントを「選ぶこと」ばかりに意識が行って、肝心な「クライアントから選ばれるライターになる」ことを忘れていないでしょうか。
ライターであれば何よりもまず、重要なのはライティング力ということになるはずです。
初心者が高単価な案件に応募してはいけないというわけではありません。たとえ採用されなくても応募することで気づきも得られるでしょう。
しかし、高単価な案件を探したり、案件への提案文を練ったりすることよりも、前提として重要になるのはライティング力です。
仕事を受ける上で前提となるライティング力がないことには、たとえ一時的に仕事を得られたとしても、クライアントの期待に応えることはできないはずです。
仕事に大きいも小さいもない

「事件に大きいも小さいもない!」

すみれさん?
実績を積み、単価も上がっていくことでいつの間にか「書いてあげてる」みたいな驕りが出てくることにも注意しましょう。
自分がそこそこ良い単価で書いている実績があればあるほど、少し安い報酬で受けた案件に対して知らず知らずのうちに「ま、安い案件だし、こんなもんでしょ。」みたいな意識になりがちです。
しかし、仕事に大きいも小さいもありません。一度受けた仕事には必ず全力を尽くしましょう。
詳しくはこちらの記事でも述べていますので、参考にしてください。

今回は初心者ライターあるあるとして「クライアント選びばかりに力を入れがち」だということについて解説しました。あなたの参考になれば嬉しいです。
所感

選ばれたい・・!

切実。
おまけ

「選ばれ」と「ぶたばら」と見間違えがち。

いや、全然。

他人丼のお肉とタマネギのドロドロした関係よりも、ぶっちゃけ味が気になりがち。

他人丼は昼ドラじゃないぞ。
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