
スーパーに行く機会が増えて野菜の相場に敏感になりがち。

もういっちょ。

クライアントが意外と年下でへこみがち。

どうも、Webライターあるあるです。
Webライティングでは、あいまいな表現はきらわれる
今日はWebライターのライティングの話。
広い意味でライティングの話ではありますが、主観も多く含まれているので参考程度に読んでください。
Webライティングの世界では、あいまいな物言いは好まれない傾向にあります。
せっかく情報を知りたくてたどりついたのに「~かもしれません」「~という見方もあります」「~でしょう」といった文末表現ばかりだとちょっと不安になりますよね。
グルメとか旅行に関する記事では「〇〇というお店では△△というお菓子を期間限定で出しているそうですよ!」なんて表現をよく見かけますが

いやいや、お前行ったんじゃないんかい!
と、心の中でツッコミを入れることもしばしば。
情報を探している人は総じて「答え」を欲しているわけなので、あいまいな表現ばかりだと信頼性に欠けると判断されやすいわけです。
情報の発信には責任が伴う
知りたい情報の答えを探している人からすると、断定表現はとてもありがたいものです。
少し身近な例を出すと、ご飯を食べに行くのでも定休日が「?」だと営業しているのか分からなくて不安ですが、しっかりと「水曜定休日」という情報があれば安心できますよね。
断定表現は情報を探している側にとってはありがたいものです。
しかし、発信する側には責任が伴います。
「水曜定休日」だとサイトには書いてあるのにいつの間にか「月曜定休日」に変わっていたら、クレームが出るかもしれませんよね。
情報を発信する側には責任が伴うわけです。

やたらと「○○時点での情報です。詳しくはお店に~」とか書いてあるのはそういうことか。
データは断定表現に
お店の営業時間や定休日といったデータは、断定表現でないといけません。
お店に限らず、メディアが記事にして発信している情報も「~した方がよいかもしれません」といったあいまいな表現ばかりでは信頼性が下がる可能性があります。
特に企業が運営しているメディアは専門家の立場として情報発信しているので、一次情報や客観的なデータを記事に盛り込み、言い切るべきところは言い切ることが重要です。
不確かな情報が求められているわけでは決してないわけですから。
SNS上の強い断定表現は読み手の思考を奪う
断定表現には読み手の力量が問われる気がわたしはしています。
断定表現は一種の「答え」なわけですから、情報を探す側からすれば耳ざわりがよいものです。
断定の仕方が強いほど耳ざわりがよく、特にSNSでは顕著にあらわれます。
「こんなクライアントには注意した方がよいかも」よりも「こんなクライアントは地雷なので絶対やめてください」という方が好まれます。
「稼ぎたければ実績を積むのが1つの方法です」よりも「稼ぎたければ稼げるまでやれ」の方が好まれます。
戦略的にあえて強い口調で発信している人もいるでしょう。
しかし正直、個人的には苦手です。
もちろん個人の捉え方なので、人にどうこう言うつもりはありません。
しかし「断定的で耳ざわりの良い言葉は、読み手の思考を奪う」と思い始めました。
「思考を奪う」とは、考える余地・判断する余地・情報を取捨選択する余地を奪うということです。
言い換えれば「この人の言うことなら間違いない」と無条件に思ってしまいやすいということ。
もちろん心から信頼できる人であればよいのですが、知らず知らずのうちに流されることになるのではないかと思っています。
そのように思うのは、自分のこれまでの社会人生活が関係していると自己分析しています。
Webライターになるまでは「あの人についていけばよい」とかそんな気持ちで深く考えずに流されて生きてきたので、思考を奪われることにアレルギーがあるのだと思います。
どんなに尊敬できる人でも、あらゆる角度から尊敬できるわけではないでしょう。
情報はあくまで情報に過ぎません。
どんなに「〇〇すべき」「〇〇した方がよい」と書いてあっても、あなたにも当てはまるとは限りませんよね。
Web上に無限に情報がある中では「誰から情報を得るか」「どこから情報を得るか」が重視されると言われています。確かな情報を得るという意味では、情報源は重要でしょう。
しかし、わたしは情報に対して自分がどう判断するかも同じくらい大事な気がします。
所感

なぜか「文章がやさしい」と言われることがちょいちょいあるので、関連したテーマにしてみました。

モノカキのアイコンにだまされてるだけでは?

ぐっ。。否定できない。。

冗談はさておき「文章がやさしい」と言われるのはたぶん「ブログやtwitterではあんまり断定していないから」じゃないかと思ったわけよ。

なるほどねぇ。

参考にされるのはとってもありがたいけど、「俺についてこい」ってタイプじゃないもんな。

リーダーには憧れるけど、向いちゃいないのよね。

なんにせよ、「自分で考えることが大事」というお話でした。
おまけ1

たしかにモノカキさんは、あのアイコンだから柔らかく見えるところあるかも。

お前も柔らかく見えるぞ。中身じゃなくて外見がな。

んまっ!脂がのっておいしそうってこと?

ちがいます。

グラム300円ぐらいを狙いたいわね♪

・・・
おまけ2

ローストビーフってなんだかありがたいけど、ご飯のおかずにならないからトンカツの方がすごいと思うの♪

・・・ん?

ローストビーフ丼なんて、カツ丼にはかなわないんだから!

・・・

ミシュランもトンカツ屋さんを中心に回ってほしいわよね♪

体型はミシュランマンみたいですけど・・?
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