初心者Webライターがクラウドソーシングで提案文を通すための基本

クラウドソーシング全般(活用・攻略など)
モノカキ
モノカキあるある

調味料にこだわりがち。

書くゴリラ
ゴリラあるある

どうも、Webライターあるあるです。

クラウドソーシングの提案文について

 

 

モノカキ
モノカキ

今日は提案文について書くか。

書くゴリラ
書くゴリラ

おっと、兄貴、ネタ切れですね。そんなキャッチーなこと書いて。

書くゴリラ
書くゴリラ

でも、

モノカキ
モノカキ

ん?

書くゴリラ
書くゴリラ

そんなの『そのまま使える!受かる!クラウドソーシングの提案文100のテンプレ 箸:ゴリライター』の高額note買えば一発なのに!

モノカキ
モノカキ

お前もネタ切れだな。

自分のテンプレを数撃ちゃあたると思ってない?

モノカキ
モノカキ

自分で作ったテンプレを、相手の名前だけ変えて送るみたいな。

書くゴリラ
書くゴリラ

ダメね。

実は、どのクライアントにもぴったりな提案文のテンプレというのは存在しません。

これは、就活で企業ごとに志望動機を変えるのと同じです。

自己PRは共通したものを使えても、志望動機は同じわけにはいきませんよね。志望動機は「他でもないその企業を志望した理由」なんですから。

モノカキ
モノカキ

ま、これを知ってりゃ少しはワシの就活も上手くいったかも。

書くゴリラ
書くゴリラ

多分、面接でガチガチにアガリすぎるから同じ結果だぞ。

クラウドソーシングでも同じです。クライアントが運営するメディアや書いてほしい記事に合わせて提案文を変える必要があるわけです。

クライアントは「書ける人」を探している

モノカキ
モノカキ

大事よ。

クライアントは、クラウドソーシングサイト上で新卒の社員を募集しているわけではありません。

つまり、「あなたはやる気ありそうだからお願いしよう」といったポテンシャル採用ではなく、「あなたは実績があるからお願いしても大丈夫そうね」といった実績重視の採用なわけです。

いくらやる気があっても書けるかどうか分からない人にはお願いしたくてもできませんよね。

それはここで偉そうなことを述べているわたしでも同じです。たとえば投資や税金といったお金のことをテーマにした記事や、インスタ映えする料理を特集するメディアなどには、応募しても受からないでしょう。

ファイナンシャルプランナーの資格がなければ、証券会社での勤務経験もないので、相手の採用基準を満たせるはずがありませんよね。

モノカキ
モノカキ

インスタにいたってはアカウントすらないぞ。

つまり、提案文において重要なのは「やる気アピール」ではなく、「わたし、それ、書けますよという実績アピール」なわけです。

書くゴリラ
書くゴリラ

やる気や熱意がいらないわけではないよ。

モノカキ
モノカキ

ちなみに関係ない記事作成の実績はあまり意味がないぞ。羅列しすぎないようにね。

実績あるのに受からない!なんで?

書くゴリラ
書くゴリラ

なんで?

モノカキ
モノカキ

知らん。

ライターになってある程度の期間が経ち、似たような記事作成の実績があるのに、新規の案件になかなか採用されないといった悩みを抱える方も多いでしょう。

しかし、これも実は単純なこと。クライアントは実績がゼロと1の人で振り分けるだけでなく、実績がある人の中でさらに選考しているからです。

実績がある応募者の中で、自分のメディアに近い内容を執筆した経験がある人、よりたくさんの実績がある人が採用されているわけです。

モノカキ
モノカキ

実績さえあれば採用されるわけではないのよね。

書くゴリラ
書くゴリラ

じゃあ格差広がらない?

モノカキ
モノカキ

まぁね。ランキングの上位の人っていつもある程度固定メンバーでしょ?

初心者Webライターが実績がたくさんある人に対抗するには

書くゴリラ
書くゴリラ

どうすりゃいいのよ。

モノカキ
モノカキ

知らん。

自分以上に実績がある人に対抗するのは簡単ではありません。それでも採用されたいと考えるなら、実績がある人以上のアピールが必要になりますよね。

そこでおすすめなのは、

・追加の提案
・依頼をもらう前にサンプルを送る

の2つです。

追加の提案というのは、記事作成の依頼なら「画像もいっしょに添付できますよ」とか「ワードプレスに直接入稿できますよ」といったもの。

サイトを見て、「こうしたらもっとよくなりそう」といったものの提案も含まれます。追加料金を取るならあらかじめ伝えておくてよいでしょう。

依頼をもらう前にサンプルを送る、というのは勝手に書いて勝手に送りつけて、無理矢理契約にこぎつけろという意味ではありません。

文章作成なら「リード文はこうで、見出しはこのようにしようと思いますがいかがでしょうか?」などといった簡単なものを送るということ。

クライアントからしても、自分がこれから依頼しようとしている記事のサンプルとなるので、実績よりもライターの能力が判断しやすく、この人なら問題ないなと思ってもらえれば依頼につなげられます。

クライアントは必ずしも最も実績がある方を採用しようとしているわけではありません。自分が求める記事を提供してくれるレベルがあればよいわけです。

実績では負けていても、クライアントに対して自分から先にサンプルを送るという、いわゆる「give」を意識することで、実績のある方よりも強いアピールが可能になります。

これで絶対受かる!とは言えませんが、少なくとも受かりやすくはなると思いますよ。

ぜひ参考に。

所感

モノカキ
モノカキ

ちなみにニッチな分野では、その分野で書いたことなくてもスカウトが来ることがある。

書くゴリラ
書くゴリラ

ニッチな分野に知見や経験があるライターがいないからだね。

モノカキ
モノカキ

そゆこと。

おまけ

読むブタ
読むブタ

トンカツ食べるときご飯は少なめにするくせにキャベツは大盛りにしがち♪

書くゴリラ
書くゴリラ

いるね。そういう人。

読むブタ
読むブタ

キャベツもおいしいから大盛りにしたくなるのは仕方ないわ♪

書くゴリラ
書くゴリラ

そういう意図じゃないだろ。。。

コメント

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