ストレスなく読んでもらう文章力はWebライターのウリにならない。

Webライターの心構え
モノカキ
モノカキあるある

意外と交流ネットワークがめちゃんこ広い。

書くゴリラ
書くゴリラ

どうも、Webライターあるあるです。

モノカキ
モノカキ

ゴリラ君。

書くゴリラ
書くゴリラ

なんすか?

モノカキ
モノカキ

自分が書いた昔の記事って読み返すことある?

書くゴリラ
書くゴリラ

いや、自分、ライターじゃないんで。ただのゴリラなんで。

Webライターの文章力は、ウリにならない。

モノカキ
モノカキ

今回の議題はこちら。

書くゴリラ
書くゴリラ

どゆこと?

モノカキ
モノカキ

文章力がある人の記事って、読み手にとってストレスがないよね。「え?これどういうこと?意味不明。」とか思わせることがなく、丁寧だから。

書くゴリラ
書くゴリラ

そりゃそうだな。

モノカキ
モノカキ

す~っと読めちゃうから、そもそも良いとか悪いとか読み手は感じないんじゃないかってこと。あ、もちろん好みの話は別よ。

書くゴリラ
書くゴリラ

ほう。

モノカキ
モノカキ

読みづらいものの評価がマイナスなら、読みやすいものの評価はプラスじゃなくてプラマイゼロなんじゃないかと。

書くゴリラ
書くゴリラ

ふ~む。

そもそも読み手は情報を得るために記事を読むわけで、文章力の有無を求めていないのではないでしょうか。

もっと言えば、ストレスなく読めるような文章であることを前提として記事のリンクをクリックしているはずです。

モノカキ
モノカキ

記事を読むときに文章力は意識されない。そもそも文章力チェックするぞ~って意識じゃなくて、情報を探してんだから。

書くゴリラ
書くゴリラ

じゃあ、文章力なんてないようなもんなのか?

モノカキ
モノカキ

それは違います。

読むと書くでは大違い

モノカキ
モノカキ

ライターが一般の人に「家でPCカタカタやるだけでお金もらえるんだからいいですよね」と言われたら、そのライターさんは普通怒るよね。

書くゴリラ
書くゴリラ

そりゃそうだ。モノカキもそうだろ?

モノカキ
モノカキ

俺は別に何とも思いません。でも言い方にムカついたら「うらやましいですか?」って言います。

書くゴリラ
書くゴリラ

ほんと性格悪い。

読み手は文章力を求めていない、正確にはある程度の文章力を前提としているのであれば、やはり「文章力は必要」となるわけです。

文章を書くには文章力が必要。しかし、一般の人にはwebライターのことを「家でPCカタカタする簡単な仕事」と思っている人もいるでしょう。ですが、そう思われるのも実は当然なのです。

書くゴリラ
書くゴリラ

え?

モノカキ
モノカキ

だって、その人は自分では書いてないんだもん。

自分で書いてないんだから、そもそも文章力の有るなしなんて気にしたことない(読み手なので気にする必要もない)はず。

だったら、webライターについて「家でPCカタカタする簡単な仕事」と思うのも自然なこと。書く側の視点は持っていないんだから。

書くゴリラ
書くゴリラ

そういうことね。

モノカキ
モノカキ

ライターになる前とか、なったばっかりのとき、有名なライターさんの文章を読んで「なんだ、思ったより普通だな」とか「俺にも書けそう」と思ったのは、まさに冒頭の一般の人と同じ気持ちだったわけです。

書くゴリラ
書くゴリラ

で、実際に自分で書いてみると差を感じたと。

モノカキ
モノカキ

そゆこと。

あらゆる記事において、相手がストレスなく読めるような文章力は必要。しかし、意識されないものである以上、文章力そのものを評価されることは少ないでしょう。

それでもライターならがんばらなくてはいけません。あなたは文章力で勝負しているのではなく、記事の内容で勝負しているはずですから。

モノカキ
モノカキ

記事を評価するのは、書き手ではなく読み手。

おまけ

読むブタ
読むブタ

トンカツの味を評価するのは決めるのは作り手より食い手ね♪

書くゴリラ
書くゴリラ

く、食い手?

読むブタ
読むブタ

まぁ、トンカツなんておいしくならないわけがないのよね♪

書くゴリラ
書くゴリラ

まぁ、そうかも。

読むブタ
読むブタ

だってブタ肉はおいしいんだもの!

書くゴリラ
書くゴリラ

・・・

読むブタ
読むブタ

素材が100点だから、そりゃ大失敗はしないわよ♪

コメント

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