
失敗ってやっぱりこわい。できればずっと成功していたい。

気持ちはわかるけれど、なにを持って失敗なのかな。

たしかに。ぼくなりに考えてみるよ。
失敗への恐怖と言い訳。
挑戦するとつきものなのが、「失敗すること」への恐怖。
もちろん成功へのわくわくだってあるのだけれど、同時に襲いかかってくるのが失敗への恐怖ですよね。
むかしからの夢だったり、テレビや雑誌、SNSで影響を受けてあこがれたなにか。
それに挑戦しようと考えているときにはすごくわくわくしていたはずなのに、いざ行動しようとすると「失敗したらどうしよう」「成功するのかな」なんて考えてしまうことがあります。
もっとひどいときには「この挑戦に意味はあるんだろうか」なんて考えてしまうことも。
でもそれっていうのは、結局はやらないための言い訳を探しているんですよね。
・失敗するのがこわい
・バカにされるのがいやだ
・成功するかどうかわからない
こんなことばかり考えて、最初のわくわくはどこかへ消え去ってしまう。
これはすごくかなしいことです。
では、なぜ失敗を恐れるのでしょうか。
ぼくは、「自分を信じきれていないから」だと思います。
失敗するかもしれないけれど、成功するかもしれません。
バカにされるかもしれないけれど、行動したことまでバカにされる筋合いはありません。
自分を深く信じていれば、そんなことは思わないのではないでしょうか。
失敗したって、それは成功への過程だとぼくは思っていますし、失敗したって行動したことは失敗ではない。
ひとつひとつの行動に対して自信を持ち、自分を肯定することが必要だとぼくは思います。
根拠のない自信を持とう。
自信に根拠は必要ありません。
できるできないは誰にもわかりませんし、できるできないは問題ではありません。
たいせつなのは、その挑戦にわくわくするか。
その挑戦に対しわくわくすれば、行動することができます。
行動にわくわくすれば、失敗を恐れません。
失敗を恐れなければ、何度でも挑戦できます。
何度でも挑戦できれば、必ず成功します。
つまり、成功への道筋においてたいせつなのは「わくわくすること」。
そしてそのために必要なのは、自分を信じ切ること。
自分を信じていると、わくわくが次々に舞い込んでくるし、挑戦することをたのしむことができます。
それに挑戦に失敗はありません。
以前の記事にも書きましたが、続ける限り失敗ではないですし、それは成功への過程です。
だから何度か失敗したからといってあきらめたり、落ち込んだりする必要はありません。
むしろ成功へと近づいているんだと喜んでしまうのが良いなぁと思っています。

なによりも、ものごとに失敗なんてありません。
もしあるのだとすれば、それは「挑戦しないこと」。
ほんとうの失敗は、挑戦しないこと。
自分を信用できなかったり、周りの目を気にしたり。
そうしているうちに自分に対して自信をなくしてしまい、なにもできなくなってしまう。
それではたのしくないですし、ずっと挑戦もできません。
だからぼくは、挑戦しないことが失敗だと思っています。
挑戦に失敗はありません。
続けている限り、挑戦です。
だから何度でも挑戦しましょう。
ぼくはそうしてきました。
この記事を読んでくれたあなたも、ぼくとおなじ気持ちであることを願っています。
Wave on waves.
良い波に乗れるまで、何回でもパドリングを続けるんだ。

自分をあきらめないで。ぼくは応援しています。
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