
行きつけのパン屋さん欲しくなりがち。

もういっちょ。

いつもの継続案件の連絡が月初に来ないと焦りがち。

どうも、Webライターあるあるです。
なぜ案件の少ないランサーズ1本でやっていける人がいるのか
今日はクラウドソーシングサイトのお話。中でもランサーズに焦点を当てて考えていきます。
ランサーズにライター向けの案件は多くありません。
にもかかわらずランサーズ1本でやっていける人がいるのはどういうことなのか。
このことについて考えていきます。
結論は「募集されていない非公開案件があるから」です。
今(ブログを書く際に)調べたところ、ランサーズのライター案件には文字単価1~1.9円の案件が83件、2~2.9円の案件が17件、3~3.9円の案件が9件ありました。
このことは実際に文字単価1円以上の案件が109件しかないことを示すわけではありません。
クライアント側が文字数の設定をしていないのか、固定報酬で募集はしているものの、文字単価で絞り込めないものもあります。

案件少ないなと思ったら、文字単価で絞り込まずにプロジェクト案件を根気強く探すと掘り出し物があるかも?
ただ、今回は話を単純にするために文字単価で絞り込める案件について考えていきます。
ランサーズでは募集中の文字単価1円以上の案件が109件。決して多くないですよね。
一方でクラウドワークスで募集中の文字単価1円以上の案件は、わたしの調べ方が間違っていなければ565件ありました。

え?こんなに違うの?
圧倒的にクラウドワークスの方が案件数は多いようです。さすが日本最大というだけはありますね。
ただ、ランサーズとクラウドワークスのどちらにしてもWebライター全員をまかなえるほど潤沢に案件があるわけではありません。
直接依頼の継続案件は募集されない
では、ライティングで生活できているWebライターが募集案件の熾烈な競争に勝ち続けているのかといえば、必ずしもそうではありません。
ほとんどの場合は継続案件で安定した収入を得ているはずです。
継続案件は、元々は募集案件だったものがライターが見つかったので直接依頼にかわったものと、元からスカウトでライターを見つけてからそのライターに続けて依頼をしているものの2パターンがあります。
例外的に、相手が管理しやすいのか「募集をかけるたびに応募してほしい。そのたびに採用するから」というパターンもあります。
例外を除けばどちらも募集されていない非公開案件というわけです。
つまり、検索して出てくる案件以上に、見えないところでたくさんの案件があるわけです。
割合は分かりませんが、ライター探しをスカウトでしか行っていないクラインアントは多い気がします。
自分がプロフィールを見て気になったライターを一本釣りできるので、募集をかけてたくさんのライターから選定するのと比べると手間が少ないですからね。
ランサーズでは、クライアント側のプロフィールに行くと「最近の仕事」という項目があり、ここで最近クライアントが募集をかけた案件が分かります。
わたしはプロフィールを訪問してくれたクライアントやスカウトをくれたクライアントの「最近の仕事」をチェックするようにしています。
もし自分のプロフィールを見てくれたクライアントが募集している案件があれば、それに対して提案を行うことで新たな仕事をゲットしやすいと考えているからです。
しかし「最近の仕事」をチェックしてみても、1つも履歴がないかライターではないエンジニアのようなまったく別ジャンルでの募集があるだけというパターンが残念ながら多いです。
これは公開でライターの募集はせず、スカウトに特化してライター探しをしているクライアントが多いことの表れと言えるでしょう。
クラウドソーシングサイトの良しあしは案件数では決まらない
正直に言えば、応募が殺到している高単価の案件にわたしが応募してすんなりと採用されるかどうかは厳しいものがあると思います。
特に案件数の少ない媒体だとそうでしょう。
しかし案件が少ないからといって「この媒体はダメ」と決めつけるのは早合点です。
見えないところに案件があるわけですからね。
逆に案件が少ないところの方がライバルが少ないので、スカウト狙いで利用しているクライアントには見つけてもらいやすいと考えることもできます。
わたしはランサーズだけを利用し、クラウドワークスは利用していないのですが、クラウドワークスも利用していた場合、受けられる仕事の総量がある以上、ランサーズ上の実績が下がり、プロフィールの表示順も下がるのでスカウトをもらえる数は確実に減るでしょう。
究極を言えば、クラウドソーシングサイトで自分を上位表示させて良いスカウト案件を獲得するために、あえてクラウドソーシングサイト外の直接契約をせず、すべてクラウドソーシングサイト経由の契約にしてもらうという戦略もあり得るわけです。
手数料は痛いですが、報酬の取りっぱぐれはなくなりますし、自身のブランディングが高まればその分報酬のよい仕事が舞い込みやすくもなりますよね。
似た内容のことは以下の記事でも触れていますので、ぜひ参考にしてください。

初心者Webライターがすべきこと
この記事で初心者ライターの方にお伝えしたいのは「スカウトが来る世界はいいぞ」でも「クラウドソーシングサイトの仕組みの裏側」でもありません。
自分が応募した案件に採用されてそれが継続案件になるのも、スカウトから始まった案件が継続になるのも、すべてはクライアントを満足させられるかにかかっているということです。
言い換えれば、あなたが書く記事のクオリティを見て、クライアントは継続して依頼するかどうかを決めているわけです。
始めたてのあなたよりも、経験と実績を積んだWebライターの方がさまざまな面でアドバンテージがあるのは当たり前です。
しかし「あの人はスカウトが来ていいな」と思っていても仕方ないですよね。
で、あるならばWebライターになりたての方がまず考えるべきはなんでしょうか。
良いクライアント探しでしょうか。それともプロフィール文や提案文の練り直しでしょうか。


たしかにどれも大事なことです。
しかし、実績を積むのも、評価を上げるのも、継続して依頼をもらうのも、ひいてはスカウトをもらうのも、すべては目の前のクライアントに満足してもらうことなしには成しえないことです。
コツコツと全力で目の前の仕事に取り組む。わたしはそれが何よりも大事だと思います。
もちろん、Webライターになりたての方だけがそうなのではなく、誰にとっても同じだとわたしは思っています。
所感

一歩一歩、堅実に。

まぁ、テクニックじゃねぇんだよってことだろ?要は。

それそれ。でもSEOのテクニックは知らなすぎて困っています。

シッ!そういうことを言うんじゃない!
おまけ1

生姜焼きもいいけど、やっぱりトンカツが一番!ってのと似た話だったわね♪

う~ん、どうかな。。

あら♪ゴリさんはマッチョだから鶏のササミ派なのね♪

ん?

このチキン野郎♪

全国の筋トレ好きに謝れ。
おまけ2

トンカツって季語になるかしら?

ならない。

あら♪しいて言うなら食欲の秋かしら♪

・・・

今年もトンカツの季節ね・・

無理矢理シーズンものにした・・。

秋のトンカツ、春のトンカツ・・♪

七草じゃないんで。
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